返礼品の紅茶づくりをしてきました！

 

９月２２日～２３日の２日間、高校生メンバー2名で返礼品の紅茶づくりをしてきました。

 

協力していただいたのは、水俣市の山の上・標高５８０ｍにある茶畑で、風土や文化、お茶のある暮らしを大切にして茶業を営む『森と種とお茶』の天野浩さんです。

 

 

秋らしい青空のもとで、茶摘みから紅茶の製造をさせてもらいました。

『在来』、『やまなみ』という２つの品種を一芯二葉になるように気をつけながら手で摘みました。目が慣れるまで苦労しながら、約２時間で１ｋｇ弱の茶葉を収穫しました。

 

 

摘んだ茶葉を風通しの良い網の上に広げ、一晩風乾して水分が抜けるのを待ちます。

次は揉みの行程。揉むことで茶葉の細胞を破壊し、葉の中に含まれた酵素を出し、空気に触れるようにしていきます。この時の揉み方の具合で風味や色が変わっていきます。

 

 

今回は、品種の違いや揉み具合などを比較して、返礼品としてお届けしたい味を決めていきました。

選定した味を基準に紅茶の製造をしていきたいと思います。

返礼品に選んでいただいた皆さん、楽しみにしていてください！！