プロジェクト終了のご報告と御礼

 

プロジェクト終了のご報告と御礼

 

皆様のお支えの下、ミーナ友の会のヒアプロジェクト「バングラデシュの聴覚障がい児学校を存続させたい」は期日を迎え、無事にプロジェクトを終了いたしました。

 

今回のプロジェクトには125名もの方々が参加してくださり、支援金の総額は1,775,000円にものぼりました。ご支援くださった皆様お一人おひとりに、この場をお借りして心からの感謝を申し上げます。

 

クラウドファンディングに挑戦することを決めてから準備を進める中で、「どうしたら皆様にバングラデシュの現状を分かってもらえるか？」を何度も考えました。特に、学校が閉校することが障がいを持った子どもたちにとってどれだけ大変なことなのかをお伝え出来なければ、皆様と願いを共有できないと考え、現地のスタッフにお願いして在校生へのインタビューを試みました。コロナ禍にもかかわらず、現地のスタッフも迅速に動いてくれ、タンジル君やプリーサちゃん、そしてお母さんの思いを取材することができました。彼らの協力のおかげで私たちはこのプロジェクトの意義を知り、「私たちの願い」として思いを共有できたのではないかと思っています。

 

皆様から寄せていただいたご支援は、こうした子どもたちの未来に光を当てることにつながる大変尊いご支援となります。障がいを乗り越えて、タンジル君がビジネスマンに、そしてプリーサちゃんがアーティストに、他の子どもたちもそれぞれに抱く夢の実現に向けて成長していけるように、これからもご一緒に応援していただければと存じます。

 

最後に、このプロジェクトを進めるにあたって最後まで目標達成のためにサポートしてくださったREADYFORの山本様、ご友人やお知り合いにこのプロジェクトをご紹介くださった皆様、その他温かい励ましのお言葉を寄せてくださった皆様に感謝を申し上げ、御礼の言葉とさせていただきます。

 

なお、今後リターンの送付、そして現地への送金が終了し次第、終了報告を本プロジェクトページ上にてご報告させていただく予定です。（1月頃の予定）

 

2020年10月30日

ミーナ友の会会長　石川　勇