近藤英和（コタン代表）

支援総額

2,159,000円

目標金額 500,000円

支援者: 295人

募集終了日: 2020年6月12日

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毎日の元気の源。自然と人とのつながりを大切にする梅干しづくり

近藤英和（コタン代表）

2020年06月09日 17:29

【終了まで残り3日】人気リターン追加しました！応援メッセージ

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【終了まで残り3日】

今回のクラウドファンディングのリターンの目玉の一つがGUMBO CERMICS 寺園証太さんの「備前焼　梅干し壺」と「自然梅たっぷり三種類」でした。限定数15が完売しましたが、このリターンを希望する声が多かったので相談したところ、今年の9月の窯焚きで数を増やし焼いてもらえることになりました。やったー！

よって、この人気リターン、GUMBO CERMICS 寺園証太さんの「備前焼梅干し壺」と「自然梅たっぷり三種類」10個追加です。これは日常の梅干との距離が近くなる。ほんとに素敵な梅干し壺、使えば使うほど愛着がわいてくるでしょう。

どうぞ最後までご支援よろしくお願いします。

そして、GANBO CERMICS 寺園証太さんより応援メッセージいただきました！

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今回のコタンとワッカファームの新規梅事業のクラウドファンディングに、備前焼梅干し壺で参加させてもらいました、GUMBO CERAMICS /寺園証太です。おかげさまで、ご用意していた梅干し壺のリターンは15完売したそうです。ありがとうございます。ネクストゴール200万円に向けて商品数を増やしました。引き続き応援よろしくお願いします。

思い起こせば彼らに出会ったのは13年ほど前。

ヒデはコタンを立ち上げ、ワッカファームは竜也くんがひとりで始めた畑を仲間と一緒にやることになった頃。

われわれ寺園家は、修行先から独立し、長女のソラが生まれ、岡山に来るきっかけになった古くてあたらしい焼物「備前焼」を自分たちの仕事にするべく、登り窯を毎日コツコツと作っていた時です。家族で新しい仕事と暮らしにシフトして、一から手探りで生き方を探していました。

衣食住という言葉がありますが、うちの優先順位は今も昔も、食・住・衣。食が全ての命、考え方の基本です。

工芸の世界で暮らしを立てているので、お洒落ジャンルの人たちなのではと思われることがあります。お洒落をすることは今も昔も、もちろん素敵なことです。しかし食の土台があっての工芸、食が基本にあっての豊かさ、だとおもっているので、生活の比重の中で、どんなに生活が厳しい時にも、食をないがしろにしてでも見かけ重視の生活、をすることは今までありませんでした。

最終的には形をつくることが仕事ですが、なにごとも、外から入るよりも下から順々に積み上げて行きたいとおもうのです。

そんな生活の中で、オーガニックの畑や自然食料品店を営む彼ら、生き方に共通性をもつ同時代の仲間と呼べるひとたちに出逢えたことが、われわれ家族の生活をどれだけ豊かに心強くしてくれたことか。

梅事業もこうして始まり、これから先、コタンもワッカファームも新しいフェーズでの仕事が拡張していくでしょう。食が土台で始まったことは間違いなく強いとおもいます。迷った時は源に戻り、土のことを考えればいいのですから。

わたしたちも彼らと同じく、これからも地球に祝福される仕事をしていきたいとおもい、いつも学び合い助け合える仲間たちに感謝しています。

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コタンワッカ立ち上げの頃から、ずっと窯焚いているその姿は百姓のようで、土から形になったその器に毎回感動します。今回もまた大きな力になっています。9月の窯焚き楽しみににしています。