「みんなの保健室」　森本直英さん

 

kaigoカフェファシリテーター講座を受けて 新たなアクションを起こした仲間のご紹介です。

今回はラジオ番組「みんなの保健室」を始められた愛知県名古屋市で訪問看護師をされている森本直英さんです。

 

 

 

 kaigoカフェファシリテーター講座を受けて 　

 

高瀬さんの「未来をつくるkaigoカフェ」をフェイスブックでの発信で知り、介護職や医療・福祉職に関わる人がこんなに楽しそうに集まっている場を私も体感したいというのが始まり。 訪問看護師として慌ただしく、日々が過ぎていく。でも何だかモンモンとして…。

 

・目の前の問題に四苦八苦で『やる気がおきない』

・仕事が次から次に追われる毎日　『やりたいことができない』

・もっと学びたいと資格を取っても『結局、次に繋がらない』

・そもそも『本当に何がやりたいことなのか』と先延ばし

 

私はブログから今の現状を変えるために発信するも、綴る難しさを痛感する日々でしたが、ブログから離職・キャリアに悩む人がこんなにも多くいることを知り自分だけではなかった。ファシリテーターやコーチングを学びながら『場づくり』がしたい！！！と 介護職・医療職の中で看取りの場面が増えてきたことで 『このケアでよかったのか』 『もっと他に何かできたのでは』 『何もできなかった』 『あのときどうすればよかったのか』 リフレクション（振り返り）が必要！！と

 

 経験から学ぶ方法を知ることによって、やりがいや自信につながり、ひいては看護・介護の信念の育成につながる。気づきを得ながらスキルを身につけ、その体験を最大化する方法がリフレクション。 そのためには『対話』『話し合える』『心理的安全性』の場づくりを提供していきたい。 現在はゆめのたね放送局というインターネットラジオでパーソナリティとして 東日本チャンネル　金曜日　13：30～　　『みんなの保健室』という番組を創っています。

 

学校の保健室のような役割を持つ場所 気軽に立ち寄れる集いの場所 心理的安全性が保たれる場所でありたい。　 コンセプトは新しい発想に巡り合える大人の学び場　『みんなの保健室』 〜人生はもっと輝ける　人生100年時代　なりたい私になっていく～をテーマに キャリアについて こらからの働き方 社会活動を通じて大人の学び 新たな活動の機会に挑戦している方をゲストでおよびして生き生きと働き続けられるように、自分の役割を再設定し直す。 上下関係のないフラットな場で、多様な人たちと新たな価値を生み出し、コラボして新たな発想ができるとこの番組がサードプレイスとして生かしていきたいと考えています。

 

今後も、この番組で繋がった様々なゲストの方やリスナー、パーソナリティと共に人々が集い、コミュニケーションをするような機会やイベントを自ら主催し人が集まり、感謝され、情報が集まり、人が人を連れてきてきてくれるような『大人の学び場』、コミュニティにしていきたいと思っています。

 

一人ではなしとげられないけど、今後もここ東海エリアで未来をつくるファシリテーター講座が開催され新たな志高いファシリテーターが育成できれば、医療福祉職がイキイキと働き続けられ、まちづくり・地域づくりにも繋がる場にできるのではと思っています。