【製本までの道のりvol.1】カバー作成＆印刷

先日、ミラプラの製本を請け負ってくださった河北印刷さんから、ミラプラの製本までの工程を撮影した動画をご提供いただきましたので、ここに公開いたします。

ぜひお手元のミラプラが手帳の形になっていく様子を４つの動画にてお楽しみくださいね！

 

#カバー作成

 

１つ目の動画は、カバー作成工程についてです。

 

↓河北印刷さんより届いた詳細はこちら♪

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☆カバー作成工程☆

①表紙に使用するPVCシート（通称：塩ビ）は製造段階では1m幅程度のロール巻きになっていますが、使用する手帳に合わせたサイズに小断ちし、先にロゴ等の箔押し作業を行います。

②次に内側の透明ポケットと①で箔押しした表生地を、高周波ウェルダー加工機を使用して、熱で融着させる作業をいたします。

③②の熱融着後、不要となった縁を手作業でむしります。動画ではウェルダー作業者がむしっていますが、通常この「むしり作業」は内職作業者が行います。

動画は②と③の工程になります。
①の箔押し作業は機密保持の関係で場内立ち入りできませんでしたので、ご了承願います。

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画としては地味かもしれませんが…こうやって１枚１枚手作業で、作ってくださっている人がいるのか…！！ということに、素直に感動しました。

なお、カバーの箔押しされたミラプラのロゴは、水色とピンクのカバーでは違う色になっているんです…！それぞれのカバー色に合うようにこだわって決めたので、2色とも手帳をお持ちの方はぜひじっくり見比べてみて下さいね。

 

 

#印刷

 

２つ目の動画は、印刷工程についてです。

 

印刷会社さんの工場見学をしている気分になりますね♪
大きな紙にミラプラのマンスリー＆ウィークリーのページが印刷されているのが、動画の後半で分かって、テンションが上がりました…！

動画でチラリと見えたページですが、グレーをメインにポイント色としてオレンジ色を使っています。みなさんが毎日開くページ、気分が明るくなるようにと想いを込めました。カバーの水色・ピンクのどちらにも合う色です♪また、MIRAIS内でのアンケートでも一番人気だったことからオレンジ色を選びました。

 

次の記事では製本工程＆仕上げをお届けしますので、お楽しみに！