クラウドファンディングを選んだ理由

 

私は人見知りです

なので、ひとりでなにかをすることが多いです

お店も家族と数人の友人にだけ手伝ってもらい作りました。

 

だから今回のキッチンカーもひとりでやろうと思っていました。

貯蓄は店舗作りに使ってしまったので、銀行に融資の相談をしにいき、国の助成金の準備をしていました。

 

 

 

 

ですが、そんな準備をしている時に

お店でいろいろなママに出会い

 

「ママって社会から置いてきぼりだ・・・・」

 

と感じました。

 

 

そして少し前の私もそうでした。

子育て中心の毎日で、出かけたくても出かけられず、働くこともできず、毎日ひたすらに家事育児中心の生活。

それが悪いとは思わないし、そんな生活がすごく幸せでもありました。

 

【息子と一緒に奥尻の海沿いを散歩】

 

 

 

ですが、孤独でもありました。

 

 

「社会から離れた場所」

「すべては子どものため」

「自分の夢なんて・・・」

 

本当にそれでいいのかなという思いもあったけど、愛する息子たちのために生きるのが母親だと思っていました。

 

 

【通院のための2時間のフェリー移動の前に記念写真】

 

 

 

共働きをしても本質は同じで、

 

「自分のためより家族のため」

「やりがいよりも生活のため」

 

これはママだけではなく、すべてのがんばる大人がそうなんだと思います

 

 

ここから抜け出したくて、もがいても、なにかをやりたくても、社会のサポートはあまりにも少なく、気が付けば時間だけがすぎ、夢やプライドなんて忘れていました。

 

そしてあの時の私と同じ気持ちのママや大人が実はたくさんいるのだと知りました。

 

 

そんなみんなに

「挑戦したいけど今はできないから少しだけお手伝い」

「このお手伝いをきっかけに私も一歩前に」

という思いになってもらいたい。

 

 

そして、いつかキッチンカーにピザを買いに来てくれた時に

 

「実はねママね、このお店を作るお手伝いをしたんだよ」

「俺さ、あのキッチンカーを作る手伝いしたんだ」

「このピザ粉はキッチンカーの手伝いをした人だけが手に入るんだ」

 

と誇らしく話をしてほしいと思いました。

 

だからクラウドファンディングを選びました。

だからリターンにピザチケットやピザ粉を選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして人と関わるのが苦手で話すことが得意じゃない私が、

さまざまな人たちに支援をしてもらうというのも私にとって挑戦です。

みなさんと共に私も昨日と違う自分になりたいです

 

クラウドファンディングという形が、あなたと私の変化への小さな一歩になってほしいです。

 

 

ワタシだって社会の一員で、

ワタシだって社会を動かす力をもっていて、

ワタシだからできることがここにはあるんだって、

私と一緒に「昨日のワタシ」に見せつけてやりませんか

 

 

そして愛する我が子と社会にしずかに言いませんか

 

「昨日のワタシとは一味違うんだぜ」

 

 

 

 

 

【昨日とは違うピリリと刺激的なタバスコかーちゃんだぜ笑】

 

 

 

 

 

 

 

クラファンのことをまとめたページはこちらになります

代理支援などの説明などもありますので、ぜひご覧ください