大変ご心配をおかけしましたが、いよいよ輸出への最終段階となりました。

ご支援いただきました皆様には大変ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。
いよいよハワイへの輸出に向けた最終試験を行う準備が整いました。
今までは、日本仕様の機器類をアメリカ仕様に変更する作業や、何度かの試験を行う中で見えてきた更なるメンテナンスフリーへの新たな仕組みの開発や加工、使用電源や電圧の違いへの対応等に手間取っただけでなく、コロナの影響で部品お調達もままならず日程の大幅な遅れを産んでしまいました。
最終試験は、２月下旬から３月の中旬にかけて数回行います。また同時に、輸出に向けた法的な手続等も並行して行なっております。マウイでの悲しい火災事故がありハワイへの輸送期間が非常に不確定のところはありますが、5月の下旬か６月の半ばごろを目標にハワイに設置すべく作業を進めてまいります。

日程等の詳細が決まり次第、皆様にお知らせさせていただきます。
重ね重ね申し訳ありませんがもう少しお時間いただき、信頼できるシステムとしてハワイに送らせてください。よろしくお願いいたします。

以下の写真は、現在弊社敷地内に設置した炭化システムです。

左から、炭化ユニット（有機資源用）＋消煙ボイラー＋過熱蒸気炭化装置（ペットボトル用）

以下の写真は、3基を稼働状態にセットした状態です。