支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 105人
- 募集終了日
- 2023年8月10日
外国人妊婦さんからの質問疑問ベスト5と多文化共生の鍵(1)
みなさん
いつも応援ありがとうございます。
昨日入院したミャンマー人のママは、そのまま無事に可愛い赤ちゃんを産むことができました!
この活動をしていて、一番嬉しい瞬間です。応援ありがとうございました。
さて、今日は私たちがもの3年間で受けてきた外国人妊婦さんからの質問・疑問ベスト5をご紹介します。
それは・・・こちらです!
↓↓↓↓
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1.日本ではお医者さんがサプリを処方してくれないのはどうして?
2.日本では妊婦の体重制限が厳しいのはどうして?
3.『冷え』って何?
4.日本で帝王切開が選べないのはどうして?
5.日本の季節の変化の中でどうやって安産を目指したらいいの?
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そのほかにも、「日本のお医者さんはなんで患者の方を向いて目を見て話してくれないの?」、「入院中5日間も何をしているの?」「入院に必要なものリストを渡されたけどこれはどこで売ってるの?」「なんで日本はこんなに書類が多いの?」「産前産後の医療システムが難しすぎる〜」などなど、多岐にわたる質問疑問が寄せられます。
今日はその中の1つ
「1.日本ではお医者さんがサプリを処方してくれないのはどうして?」についてのお話させてください。
実は、日本を除く多くの諸外国では、葉酸や鉄分などをお医者さんが処方してくれるところが多いのですが、日本は医食同源の考え方が主流だからなのか、食文化が豊からだかなのか「食べ物から摂ってください」となります。
そして、親切なお医者さんは妊婦さんが摂ったらいいとされる食品表を渡してくれますが、ほとんどの場合「処方はしていません」で終わりなので、外国人ママたちは戸惑うことが多いのです。
渡す食品表は海藻や小松菜、黒胡麻、赤み魚などなど、基本的に日本人の食生活を基準にしたものなので、結局「日本食を食べてください」と暗に言っていることになります。
「郷に入っては郷に従え」も時には必要ですが、日本人の多くが海外でも日本食を食べているのと同じで、食文化だけは根本から変えるのはなかなか難しく、ましてただでさえつわりがある妊娠中に食べつけていないものを食べるのは至難の業です。
NPO法人Mother’s Tree Japanでは
①なぜその時期に葉酸や鉄分をとる必要があるのか
②サプリによる摂取と食べ物からの摂取のメリットデメリット
などについて助産師が丁寧に話した後、食べ物から取る場合は、食材を写真で見せながら、それらを自分の国の料理に工夫して取り入れて作ってみてね、と伝えます。
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◾️日本のやり方を押し付けるのではなく、その奥にある考え方を伝える。
◾️その国特有のやり方があったら、その奥にある考え方を聞いてみる。
そこから
◾️その時期の体に本当に大切なこと、核心の部分を共通認識した上で、日本とは違う文化を持ったその妊婦さんなりの「日本での快適な過ごし方、それぞれの文化の折り合い・いいとこどり」を「一緒に」考える。
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それが、2年半の間に毎月6ヶ国語のオンライン相談会・リアルの母親教室・ライン相談などを延べ1500人以上にNPO法人Mother‘s Tree Japanのスタンスになってきています。
NPO法人Mother’s Tree Japan
リターン
3,000円+システム利用料

For Foreigners【外国人専用コース】
We send you a message of appreciation.
※本コースは、外国人のNPO法人Mother’s Tree Japan利用者の方向けのコースとなります。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
5,000円+システム利用料

応援コース(5000円)
スタッフからの感謝のメールと4半期ごとに作成しているクオータリーレポートをメールでお送りして、私たちの活動をご報告します。
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
3,000円+システム利用料

For Foreigners【外国人専用コース】
We send you a message of appreciation.
※本コースは、外国人のNPO法人Mother’s Tree Japan利用者の方向けのコースとなります。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
5,000円+システム利用料

応援コース(5000円)
スタッフからの感謝のメールと4半期ごとに作成しているクオータリーレポートをメールでお送りして、私たちの活動をご報告します。
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月

国籍の違いを超えて安心して妊娠・出産・子育てできる日本へ
- 総計
- 17人

「働くことを諦めない」精神科医療を。札幌からの挑戦
- 現在
- 619,000円
- 支援者
- 38人
- 残り
- 15日

重度障害児でも――お風呂に入りたい。願いを叶える虹色プロジェクト
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- 1,862,000円
- 支援者
- 94人
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物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
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済生会川口乳児院|子どもたちに安心と愛を。46年ぶり施設建て替えへ
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- 13,272,000円
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貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
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1人100時間の日本語教育で社会から疎外される子どもをゼロにする
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- 11人

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