
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 39人
- 募集終了日
- 2020年4月30日

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プロジェクト本文
終了報告を読む
ミャンマーの子どもたちに、ランドセルとサッカーボールを寄付したい!
こんにちは! 「ミャンマーの子どもたちを支援する会」です。
ミャンマーは近年、政治的に民主化が進み、経済も急速に発展しつつあります。しかし一方で、子どもたちの教育環境は、まだまだ十分には整っていない状況です。地域格差もかなり見受けられます。
そこで私たち、城西大学の学生と教員、ミャンマーを愛する有志は、ミャンマーの子どもたちの学びをサポートする活動を行いたいと考えました。そしてまずは自分たちでできることから始めようということで、ミャンマーの子どもたちにランドセル200個とサッカーボール200球を寄付することとしました。(サッカーボールは計画を超えて実施できました。ランドセルについては、新型コロナウィルスの蔓延に伴う学校休校の関係で、後述の通りやや計画変更することとなりました。)
小学校。24人の子どもたちが学んでいる。先生も児童も今日はややおめかし?
地元のボランティア団体が今後の対応を協議していた。
ボランティア団体が寄付を募るなどして土台は出来上がったが、上物の目処はついていない。
東京オリピック・パラリンピックをきっかけに、
私たちはミャンマーと深く関わるようになりました
2020年の東京オリンピック・パラリンピックにおいて、埼玉県鶴ヶ島市はミャンマーのホストタウンとなりました。また城西大学は、同国及び同市と連携協力し選手への施設提供などを行うこととなっています。すでに今夏には選手、コーチ併せて11人のミャンマー選手団が来日し、城西大学でトレーニングを行っています。
こうした過程で、ミャンマーの人々と頻繁に交流する機会を得た私たちは、ミャンマーの歴史や現状を学んでいきました。そして、いまミャンマーにとって最も大切なことは教育環境の充実であり、特に地域格差の大きい初等中等教育において日本からの支援が必要とされている、という考えに至りました。
▼プロジェクトの内容
ミャンマーの子どもたちの教育に必要とされているものは何か。私たちはミャンマー国内のミャンマー人、在日ミャンマー人、在日ミャンマー大使(当時)をはじめとする大使館関係者にリサーチしました。その結果、地域による違いはありますが、寺小屋を含む校舎や図書館といった施設の整備、鉛筆・ノート・塗り絵などの文房具、ランドセルやリュックサックなどの通学用品、サッカーボールなどのスポーツ用品、歯ブラシや浄水器などの衛生用品、衣服、といったものが求められていると知りました。
これらの中から、私たちの力量を考慮して、ランドセルなどの通学用品とサッカーボールの収集・寄贈を行うこととしました。
ちなみに、大正期から昭和初期にかけて、日本のサッカー界に画期的な進歩をもたらしたのは、ミャンマー出身の留学生のチョー・ディンさんと言われています。2007年にはチョー・ディンさんは第4回日本サッカー殿堂入りしました。サッカーボールの寄贈はその恩返しでもあります。
こどもたちの通学用のバッグやスポーツ用具なども十分に確保されていない状態。
孤児237人が小さな僧侶として暮らし、周辺地域の子どもたちも通って一緒に勉強している。
▼収集の現状と配布ルート
幸いにも、多くの団体からご協力をいただき、サッカーボールは既に250球ほどの使用球を集めることができました。これらを選別し、さらに購入した新球をこれに加え、2月末現在、235球の寄贈を実現しました。
ランドセルについては、鶴ヶ島市教育委員会と市内の小中学校の協力のもと、2019年度末に各学校の児童・生徒のみなさんからの寄付を予定していました。しかし、新型インフルエンザの蔓延により各学校が休校となり、予定数量の確保が難しくなりました。そこで、子どもたちの学習に必要な学用品を、集まったランドセルとともに寄贈していきます。日本でしか手に入らない塗り絵などは日本から送り、ミャンマーで製造している学用品は現地で購入して寄贈する予定です。
配布先の選定に関しては、今泉記念ビルマ奨学会ミャンマー支部をはじめとする現地の方々にご協力いただきました。環境的に恵まれない子どもたちを優先的に支援しますが、地域的には今回はヤンゴン周辺の学校が中心となりました。
〈支援対象校〉
○ヤンゴン郊外のミンガラドンにある寺子屋「Thandithukha Learning School」。尼寺が運営しており、不安定な生活を強いられる少数民族の女子を引き取っている。周辺地域からも子どもたち(男女)が通っている。
○ヤンゴン市内Hlaing地区の「ミィツターワーディ(Myittar Wardi)孤児院」。地方からの3歳~大学卒業までの子どもたちを預かっているお寺。現在、約400名の子どもたちが寝泊りして寺子屋で勉強している。
○ヤンゴン管区、レーグ地区の寺子屋で、周辺地域の子どもたちが通っている。
○ヤンゴン市、タケタ(Thaketa)地区にある「Hmankinn Pariyatti Sarthintaik孤児院」。0歳~小学校までの孤児237人が暮らしている。寺子屋には孤児と地域周辺の子どもたちが通っている。
○ヤンゴン市、Thingangyun 地区、「ヤダナーボンイェイニェン(Yadanarbon Yeint Nein)孤児院」。少数民族村からの小学校から高校までの男子200人以上を預かっている。小学校までは寺院内で学び、その後は政府の中学校で学ぶ。孤児院内の小学校には周辺地域の子どもたちも通っている。
○バゴー市内の「パンチャンゴン寺子屋」。
○バゴー市郊外、ダイウー町から車とバイクで約1時間にあるエカリッ村の公立の小学校。1マイルほどの距離の家から24人が通っている。
※孤児については、その生活費も先生の給料も寄付金と僧院の負担で賄っています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
この事業を実施するためには、少なからぬ経費が必要です。特に移送費は、いろいろと知恵を絞ってはいますが、最も安価な船便を利用しても大きな負担が生じてきます。また、現地に視察で訪れた際に、さまざまな分野での支援が必要であることがわかってまいりました。
そこで、必要経費50万円の6割に当たる30万円を、当初クラウドファンディングを通じて集めてまいります。
もし広くご理解をいただいて、必要経費を超える金額を集めることができたならば、ミャンマーの恵まれない子どもたちが安心して勉強ができるように、支援を一層拡大していきたいと考えています。教育私財も日常生活上の必需品も、まだまだ足りていません。具体的には、①子どもたちが必要としている学用品を寄贈する ②脆弱な小学校や寺子屋の施設・設備の更新に寄与する などに充ててまいります。
ぜひとも広くご理解をいただき、皆様のお力をお貸しくださるようお願いします。
机や椅子がみすぼらしく、ノートなどの文房具や衣服も充分ではない。
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・プロジェクトの終了要項
寄贈するもの:ランドセル、サッカーボール
寄贈個数:ランドセル 200個(状況の変化により十分な数が確保できない見通しであるため、学用品の寄贈と施設・設備の更新への寄与に代えることとします)
サッカーボール 200球(235球を寄贈済み)
寄贈完了予定日:2020年5月31日
寄贈先名称:本プロジェクトの支援者が選定したミャンマー国内の寺子屋。
○ヤンゴン郊外のミンガラドンにある寺子屋「Thandithukha Learning School」
○ヤンゴン市内Hlaing地区の「ミィツターワーディ(Myittar Wardi)孤児院」
○ヤンゴン管区、レーグ地区の寺子屋
○ヤンゴン市、タケタ(Thaketa)地区にある「Hmankinn Pariyatti Sarthintaik孤児院」
○ヤンゴン市、Thingangyun 地区、「ヤダナーボンイェイニェン(Yadanarbon Yeint Nein)孤児院」
○バゴー市内のパンチャンゴン寺子屋
○バゴー市郊外、ダイウー町から車とバイクで約1時間にあるエカリッ村の小学校
その他 :
2020年5月31日までに、現地のミャンマー人を含む本プロジェクトへの協力者が選定した寺子屋 に、ランドセル200個(あるいは代替となる学用品など)とサッカーボール200球(235球済み)を寄贈したことをもって、プロジェクトを終了とします。
*目標金額以上に集まった場合は、現地のミャンマー人を含む本プロジェクトへの協力者と相談の上、現地購入した学用品の寄贈など、ミャンマーの子どもたちの教育環境の充実に資する事業に使用します。
*寄贈先からの同意については取得済みです。
*寄贈品については、サッカーボールは予定数を越える280球を取得し、既に年末に78球を、2月下旬に157球をミャンマーの寺子屋と小学校に寄贈済みです。送付には、短期留学に参加した城西大学の学生の協力を得ました。ランドセルについては、鶴ヶ島市教育委員会と市内の小中学校の協力のもと、2020年3月に収集確保を予定していましたが、状況の変化により計画変更となりました。
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プロフィール
一般社団法人 日本ミャンマー友好協会(JMFA)は、1970年に設立された「社団法人 日本ビルマ文化協会」の流れを汲む国際交流団体です。2013年に名称を変更し、日本とミャンマーの文化、経済交流の推進を通じて、両国民の友好と親善に寄与することを目的として再出発、活動してきました。 しかし2021年にクーデターが勃発し、ミャンマー国民に大変な苦難がもたらされました。家々は焼かれ、人々が殺され、多数の少数民族避難民も発生し・・・安心が奪われ、経済は疲弊し生活は困窮しています。こうした状況に対応して、私どもの活動のステージも変化してまいりました。現在は、在日ミャンマー人に対する支援や、困窮するミャンマー人への生活・医療、子どもたちへの教育支援(約1,200万円)などをメインに取り組んでいます。 これまでも、そしてこれからも、ミャンマーの民衆に寄り添って活動してまいります。
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リターン
3,000円
【学生限定】プロジェクトを全力で応援!
①ミャンマーの子どもたちがランドセルやリュックサックなどを背負って通学したり、サッカーボールを使って遊んでいる写真
②子どもたちからの感謝の手紙を含む報告書(①、②はメールにて送らせていただきます)
※経費を除いた全額を、ミャンマーの子どもたちのために大切に使わせていただきます
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
5,000円

【フードで応援】ミャンマーの子どもたちとつながろう!
①ミャンマーの子どもたちがランドセルやリュックサックなどを背負って通学したり、サッカーボールを使って遊んでいる写真
②子どもたちからの感謝の手紙を含む報告書(①、②はメールにて送らせていただきます)
③ミャンマー特産のお菓子、あるいはミャンマーコーヒーと紅茶
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
3,000円
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①ミャンマーの子どもたちがランドセルやリュックサックなどを背負って通学したり、サッカーボールを使って遊んでいる写真
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※経費を除いた全額を、ミャンマーの子どもたちのために大切に使わせていただきます
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
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- 2020年6月
5,000円

【フードで応援】ミャンマーの子どもたちとつながろう!
①ミャンマーの子どもたちがランドセルやリュックサックなどを背負って通学したり、サッカーボールを使って遊んでいる写真
②子どもたちからの感謝の手紙を含む報告書(①、②はメールにて送らせていただきます)
③ミャンマー特産のお菓子、あるいはミャンマーコーヒーと紅茶
- 申込数
- 23
- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2020年6月
プロフィール
一般社団法人 日本ミャンマー友好協会(JMFA)は、1970年に設立された「社団法人 日本ビルマ文化協会」の流れを汲む国際交流団体です。2013年に名称を変更し、日本とミャンマーの文化、経済交流の推進を通じて、両国民の友好と親善に寄与することを目的として再出発、活動してきました。 しかし2021年にクーデターが勃発し、ミャンマー国民に大変な苦難がもたらされました。家々は焼かれ、人々が殺され、多数の少数民族避難民も発生し・・・安心が奪われ、経済は疲弊し生活は困窮しています。こうした状況に対応して、私どもの活動のステージも変化してまいりました。現在は、在日ミャンマー人に対する支援や、困窮するミャンマー人への生活・医療、子どもたちへの教育支援(約1,200万円)などをメインに取り組んでいます。 これまでも、そしてこれからも、ミャンマーの民衆に寄り添って活動してまいります。













