２回目の投稿です！

皆さまこんばんは。画家の松本直樹です。人生初めての画集を出版したく支援を集めています。

 

今回は私が何故、画家を目指したかについて詳しく書いていきたいと思います。

 

 

産まれてから病弱で、友達と言えば「絵」と「漫画」だったと言うことを前回の更新で書きましたが、具体的に書いていきますと…

 

産まれた時。未熟児ギリギリの体重でこの世に生を受けてきました。

 

その後、小さな病気を繰り返しながら１歳過ぎで「水頭症の疑いがある」と言うことで病院をたらい回しにされ、１歳半で重度の脱水症状になり生死の境をさまよいました。

 

更に５歳の時には「溶連菌感染症」をこじらせて危篤状態に。入院をしても一向に症状が回復せず、残された点滴の種類はあと一つ。医師からは「お母さん、この点滴が効かなかったらもう覚悟をしてください。」と言われたそうです。（私はこの時、意識不明で後に聞いた話しですが…）

 

その最後の一本が功を奏し息を吹き返しました。長期間に渡り病気による血尿が続いたのですが、何とか小学校に入学。

 

しかし、小学校入学後の最初の健康診断で「心臓病」が発覚。その後は小学校５年生に入院をして医師の許可が出るまで体育の授業も強い制限がありました。

この通りなのですが、家に閉じこもって何かをする時間が他の友人よりも圧倒的に長く、TVゲームもあまり許してくれなかったと言うこともあり（スマホやパソコンでインターネットを見ることなんて無い時代でしたから…）、必然的に本を読む時間が増えました。

 

色々な本を読みましたが、特に力をもらったのが「絵」と「漫画」でした。

 

それと同時に、気にいった作品は必ずと言って良い程「模写」をして楽しみました。これが私の作画の原点だと思います。

 

 

その後、中学生となり（当時はプロ野球選手になりたいと言う強い夢があったので）地元中学校の野球部に所属して毎日激しい練習に耐えながらも、夜中まで絵も描き続けると言う毎日が始まりました。

 

高校生以降になりますと、更にその動きが強くなっていきますので、次回の更新の際にでも詳しく書いていきたいと思います。

 

 

 

このような形で「パニック障害」になる遥かに昔から病弱で命の境をさまよってきた私です。

 

実は幼い頃に、医師が母に「お宅の息子さんは２０歳まで生きることができません」と断言されていたそうです。


それでも生きて画家になると言う目標を達成することができました。

 

そして、画業１５年目に向けて、「画集を出版」し何としてでも２０年目に向けての布石を作りたいと思っています。

 

まだまだ目標金額まで足りない状態です。

 

皆様のご理解・ご支援の程、心より宜しくお願い致します！