本の完成が遅れておりまして大変申し訳ございません

ご支援者のみなさま、ご関心をもってくださっているみなさまへ

先般、９月には、リターンウェビナー企画を前倒し実行いたしました。新進気鋭の科学史家の鶴田想人さんにも多大なるご協力をいただき誠にありがとうございました。何人かの方に感想をお聞きしましたが、やはり、オレスケスさんの科学史のお立場は、はじめて聞くという方が多かったようです。

米国では、気候変動対策などへの壁となる、トランプ氏が再び、大統領になることが決定いたしました。政治思想的なトランプ政権への多面的評価は別におこなうとして、科学的事実を無視するトランプ氏の前回の大統領職にあったときの発言・行動などをみていると、本書の歴史的意味も大きいと考えられます。

しかしながら、本の完成が遅れており、皆様にはご心配をおかけしておりますことを伏してお詫び申し上げます。その理由は、著者のオレスケスさんの翻訳再考プランが遅れていることがあります。現在、関係者の方を通じて督促作業もしておりますので、事情が判明次第、再度、ご報告いたします。

以下の画像のように、ほぼ校正作業を終えていますが、このあとのオレスケスさんの修正にあわせた用字用語チェック、索引再構成、原注・訳注用語チェックなどの「最終作業」がのこっています。

なんとか、完成まで、頑張ってまいりますので何卒継続ご支援の程、お願い申し上げます。

続報が判明いたしましたら、再度、この「活動報告」にてご報告いたします。お読みいただきありがとうございました。