お空に旅立ちました

【ご報告】

昨日よりFIPにて入院治療をしてました
望（のぞみ）ちゃん。
治療の甲斐なく、お空に旅立ちましたことをご報告させていただきます。

奈良動物医療センターで診察していただいてた兄妹ですが、高額な治療費と隔離が必要になるためFIPと診断されれば、私の自宅で療養させるつもりでいました。残念なことに望（のぞみ）ちゃんを迎え入れることは出来ませんでした...

本日、FIPの可能性が高い兄妹の2匹を、かかりつけ医で診察していただきました。
1月生まれの4ヶ月の男の子は、遺伝子検査の結果を見てから治療開始することになりました。今のところ腹水の貯留はありませんが、採血結果は非常に悪いです。
5月生まれの11ヶ月の女の子は、腹水貯留しているので、採血と麻酔下でのエコー検査、腹水穿刺をしていただきました。
結果は、FIPのウエットタイプの可能性が高いということですが、こちらも遺伝子検査の結果を待ってから治療開始となります。
200mlほどの腹水貯留があるそうです。

いずれにせよ隔離が必要になるので、先に11ヶ月の女の子を自宅に連れて帰りました。
どちらも発育不全があるのか??
FIPを含め、何らかの疾患があるのか??
かなり小さくてびっくりしました。
4ヶ月の子は1kg、11ヶ月の子は2.8kgしかありません。普通に食べて遊んでいたみたいですが。

この子達には『明日への希望をもちながら光輝く猫生を思う存分生きてほしい』という願いを込めて
4ヶ月の男の子は輝（ひかる）
11ヶ月の女の子を光（ひかり）
と名付けました。
望（のぞみ）ちゃんが叶えられなかった夢を、何とか生き抜いてほしいと思います。

望（のぞみ）
2025年5月10日  16時13分永眠  享年4ヶ月🌟

ご心配をしていただいた方々には、心より感謝申し上げます。有難うございました🙇‍♀️