この田んぼに稲穂が垂れるのを見たい!プロジェクトへの道

2012年冬ガンコ山の森と里道整備は棚田の方へと向かっていった。棚田復元の前にここに続く森を整備するのだ。荒神の森を整備して、そこは見事な気の漲る森に甦った。木々の山に迫ってくるのは放置された竹の林、竹やぶ軍団であった。【じゅりんヨガ】チームは、森に侵入するこの竹をナタをふるいノコを引き駆逐していった。そして、この藪化した竹林自体を整備することにもした。整備とともに切られた竹を使いヨガで使う瞑想台を作ることにした。神域である荒神の森と人域である竹林を結ぶところに作ったので縁結び台と名づけられた。

自然である神様と人、人と木々、そして様々な森の生命を結ぶ縁結び台が完成した。

今ではヨガに関わらず鳥の声さえずる気持ちのよいヒーリングスポットだ。そして、2013年春いよいよ悲願の棚田復興がはじまった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく