うつ病の新しい治療法を届けたい:rTMSの研究で治療の選択肢拡大へ
うつ病の新しい治療法を届けたい:rTMSの研究で治療の選択肢拡大へ

寄付総額

12,355,000

目標金額 12,000,000円

寄付者
305人
募集終了日
2022年3月31日

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2022年02月07日 10:43

日本うつ病センター 樋口名誉理事長よりメッセージを頂きました

 

応援メッセージ

 

 国立精神・神経医療研究センター名誉理事長の樋口輝彦です。うつ病の診療に関わり50年になります。

 うつ病と一言で言いますが、その治療への反応は抗うつ薬による薬物療法により改善が得られる場合、薬物療法と精神療法を組み合わせて良くなる場合、これらの方法で良好な反応が得られない「難治」の場合など様々です。このような「難治」の場合には、従来は残された治療法としては脳に電流を流す通電療法しかありませんでした。通電療法を行うためには原則入院が必要であり、全身麻酔が必要です。効果ははっきり現われますが、外来通院している方にはハードルが高いのも確かです。

 最近、rTMS(経頭蓋磁気刺激療法)が開発され、保険適応も認められました。rTMSの場合は麻酔が不要で入院の必要もないので通電療法よりも治療のハードルが下がりました。ただ、現在のrTMSでは3~6週間、毎日(週5日)通院して治療を受ける必要があります。これは患者さん・家族にとって大きな負担になります。また、磁気刺激が受けられる医療機関が全国で20か所しかないことも利便性の点から問題です。

 鬼頭先生は、これまで長年の間、rTMSをわが国に導入するために研究を重ね、導入に導きました。そして現在は少しでも負担の少ない、どこでも治療を受けられる新規のrTMSを確立することを目的に研究を進めています。

 この鬼頭先生を中心とした新規rTMSの研究が進展し、一日も早くうつ病に苦しむ患者様に届けられることを心から願っています。そして皆様のご支援があればこの研究が大きく進展することは間違いないと思います。

ギフト

3,000


alt

①お礼状・寄付金領収書

・お礼状をお送りいたします。
・寄付金証明書をお送りいたします。*

*受領日はNCNPの口座へ支援金が入金される5月の日付になります。7月末までに発送いたします。

申込数
195
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

10,000


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②活動報告書

・お礼状をお送りいたします。
・寄付金証明書をお送りいたします。*
・活動報告書をお送りいたします。
 (2023年12月までに計2回 メール配信)
・活動報告書へお名前を掲載させていただきます。(希望者のみ)

*受領日はNCNPの口座へ支援金が入金される5月の日付になります。7月末までに発送いたします。

申込数
86
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

3,000


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①お礼状・寄付金領収書

・お礼状をお送りいたします。
・寄付金証明書をお送りいたします。*

*受領日はNCNPの口座へ支援金が入金される5月の日付になります。7月末までに発送いたします。

申込数
195
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

10,000


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②活動報告書

・お礼状をお送りいたします。
・寄付金証明書をお送りいたします。*
・活動報告書をお送りいたします。
 (2023年12月までに計2回 メール配信)
・活動報告書へお名前を掲載させていただきます。(希望者のみ)

*受領日はNCNPの口座へ支援金が入金される5月の日付になります。7月末までに発送いたします。

申込数
86
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月
1 ~ 1/ 12


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