重症心臓病とたたかう小児・若年患者さんの不安解消を目指して
重症心臓病とたたかう小児・若年患者さんの不安解消を目指して

寄付総額

20,745,000

目標金額 11,000,000円

寄付者
761人
募集終了日
2023年6月9日

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2025年10月05日 14:08

当センターの活動を卒業された心理療養士からのメッセージ

久々の報告になります。

このクラウドファンディングを元に雇用させていただき、活動していた心理療養士の一人が9月末、2年の活動をもって卒業いたしました。

もともと看護師の資格を持ったうえで臨床心理士・公認心理師の資格を取得された方です。

当センターでの活動経験をもとに、さらなるステップアップにつながればと思います。

 

下に心理療養士本人からのメッセージをお伝えします。

 

『クラウドファンディングでの活動を終えて』

 皆様にご支援頂いたクラウドファンディングで雇用して頂き、臨床心理士としての2年間の活動を終えましたので、ご報告させて頂きます。
 この2年間、特に青年期、成人期の患者さんの心のケアを行わせて頂きました。
 治療のスピードに心がついていかず、生きる為に仕方なく治療すると決心された青年期の患者さんに対しては、現状を見立て、どのような支援が良いのかをチームでカンファレンスを行いました。また、入院期間中だけでは解決出来ないことも多く、退院時には学校のメンタルヘルス担当者に向けて申し送り書を作成し、引き継ぎを行い『つなぐ』役割を担いました。
 移植医療においては、成人期の患者さんの『不安』、不安からくる『怒り』、恐怖や絶望からくる『希望』など、様々な感情を丁寧にお聴きし、受け取り、全体像を把握し、寄り添う支援を心掛けました。
 他にも皆様のクラウドファンディングのご支援で、数多くの患者さんのベッドサイドや心臓リハビリテーションの場に赴き、『困りごと』をお聴きし、支援に繋げることが出来ました。皆様には心より感謝申し上げます。
 国立循環器病研究センターで得た経験をもとに、また次のステップへと進んでいきたいと思います。現在は、医師が主体となり臨床心理士の雇用の必要性について情報発信をして下さっています。今後は臨床心理士も自ら雇用に向けて声を上げていけるよう尽力していきたいと思います。

ギフト

10,000+システム利用料


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10,000円コース

・寄付金控除証明書/お礼状
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)

申込数
347
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

5,000+システム利用料


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5000円コース

・寄付金控除証明書/お礼状
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)

申込数
273
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


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・お礼のメール
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2024年3月

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