猫の森ハウスボランティア代表として

私が猫の森のボランティアとして活動を始めたのが、2019年4月　船橋市M山の多頭飼育崩壊(約100匹)からでした。

猫の森初めての多頭現場、助け出された猫たちは当時2DKのアパートへ運び込まれ、朝夜とボランティアでお世話をしました。それが現在のお世話ボランティアの始まりでした。

猫たちはみな痩せ細り、人慣れしていない子達のお世話は想像以上に大変でしたが、なんとかみんな元気になってほしいとお世話に通い続けました。

それから半年後に引っ越し。

さらに今の保護施設に引っ越し。

その度に北村代表とボランティアみんなでアイデアを出しながら、どうしたら猫たちが快適に過ごせるかを考えて実行してきました。

この5年間でたくさんの猫が幸せを掴んでハウスから卒業していきました。私たちボランティアはその度に喜んで泣いて送りだしてきました。

里親さんに繋ぐ前に病気で亡くなってしまった子達もいました。ボランティア一人一人の思いがお世話グループLINEいっぱいに届いて涙で字が霞んで読めなくなるときもありました。

亡くなってしまうことは悲しいことですが、みなさん感謝の気持ちが強いです。どの子もたくさんのことを私たちボランティアに教えてくれました。

毎年命日に霊園に手を合わせに行くボランティアもいます。ずっと忘れず想い続けてくれています…

猫の森ボランティアはとにかく猫愛が強く、フットワークが軽くなにかあればすぐに駆けつける精鋭揃いです😊

一人一人の力は小さくても、みんなが集まるとすごい力になります。

まだまだたくさんの猫が行き場を失っている現状です。

シン猫の森ハウスでは、今以上に猫の幸せを優先にお世話したいと思っています。

みなさま　クラファン最終日7/31　23時までです！

よろしくお願いします。

猫の森
ボランティアO