初期医療の後も続くケア

ボランティアねこ活佐藤です。
いつも新着情報ご覧いただきありがとうございます。

約2週間前からくしゃみが始まり、投薬をずっと続けてきた片側2本足の【元気君】。

食欲も少しずつ落ちてきて熱も2.3日続いたので今日動物病院へ行き、解熱剤と抗生剤を打ってきました。

2月に愛護センターから迎えた4匹。少なからず風邪の症状があり投薬をしていまして迎えた子達は回復したものの、やはり免疫の低い猫達は次々と風邪症状がでました。

みんなの投薬もかなりかかりましたが、それでも投薬で済む子がほとんどでしたがこのように弱い子はやはり風邪が抜けないケースがあります。

ねこ活の支出にかかるものは今は継続寄付プロジェクトのご寄付と優しい方々からの振り込みなどの申し出、近しい友人から。
他は全て私個人の資金になっています。

傷病猫ばかりですから初期医療費、治療費が大分かかります。
当たり前ですが検査費用、手術費用、投薬費用などがほとんどになります。

【元気君】も早くに病院に連れていきたかったのは正直なところ。

でも、他に治療、手術をする子がいればとりあえず投薬でと今回のように2週間も病院に連れていけないときもあり、本当に苦しい。

いくら団体といえど殆どを自費で賄っていますので普通の飼い主さんと変わりません。

ですが普通の飼い主さんと同じように具合が悪くなれば病院に連れていきます。

まだまだ小さく、今は自費が殆どで苦しいですがいつか色々な方に活動を知っていただいて沢山の方に応援していただける日が来ればいいなぁと思っています。

【元気君】。
今は注射が効いて寝ています。
大した医療費でもないのに早く病院に行けなかったこと。
本当にごめんね。