一斉健診行いました！

12月7日　ねこひげハウスでは年に1回の一斉健診を実施しました。

シニア猫・傷病猫が多く暮らすねこひげハウスではとても大切な日です。

 

獣医師の長谷川先生に往診いただき、1日かけて、

直近医療にかかっていない子たち全頭１頭ずつ診ていただきました。

 

 

 

保護シェルターで暮らす猫たちは、人馴れ抜群で素直に診せてくれる子ばかりではありません。

臆病な子、警戒心の解けない子もいます。

そんな子たちは、隅っこに隠れたり、シャーっと威嚇、猫パンチを出したりと健診を進めるのも一苦労です。

 

 

 

大好きなオヤツをあげている間とか、おもちゃで気をそらせてみたりといろいろと工夫をしなくては診察を受けてくれません。

 

 

 

 

保護猫をたくさん見ている先生なのでさすが！　タイミングを逃しません。

 

甘えん坊の子はスムーズか？というと、他の子の健診中にスリスリ、かまってコール。

先生が健康状態を記録している間のお膝も見逃しません！

 

 

 

 

一斉健診は、健康状態を確認するためにとても大事なことです。１頭ずつ全頭を診ることで、普段見逃していることはないか、また、これからの医療ケアをどう進めたらいいのか、相談、確認できる機会です。

 

 

今年も、無事に全頭健診を終わらせることができました。

ねこひげハウスは、これからもみんな穏やかに暮らせるように、活動を継続してまいります。