緊急事態のため支援を開始します＠達成を信じて！（3/20　残り10日）

クラウドファンディング開始36日目の3/20で残りとうとう10日間です。

 

みなさま長い間お付き合いいただきありがとうございます。

カウントダウンが始まりました残り10日間で500万円到達、

そしてのＮＥＸＴゴールへともう少しお付き合いください。

見守って頂き感謝です。

 

緊急事態のため
達成を信じて『緊急で支援を開始します』

上野店で受入れ予定の猫たちを

現在沖縄で個人ボランティアさんが捕獲器にて捕獲中（予定は３匹）です。

既に捕獲が完了した子は沖縄・猫まる茶屋にて隔離中です。

※この個人ボランティアさんからは今までも何匹も猫を受入れています。

 

段どりとしては

捕獲器設置

↓

捕獲

↓

動物病院にて血液検査・駆虫・ワクチン

↓

沖縄・猫まる茶屋にて1ヶ月間隔離

↓

血液検査2回目

↓

上野店へ引っ越し

 

 

今回捕獲中に違う猫が入ってしまいました。

でもとても懐こいので一緒に受入れをすることとなりました。

 

早速血液検査をしたところ残念ながら

 

『猫白血病（ＦｅＬＶ）』陽性でした

 

 

簡単に説明しますと、この病気にはちゃんとした治療方法が無く

多くが２～3年で死にいたります。

また他の猫と一緒に飼う場合感染してしまう可能性がある病気です。

 

うつる病気である以上、元の場所へ戻すことはできません。

その一帯の猫たちに感染しまん延してしまう可能性があるためです。

 

とても怖い病気ですが命を繋ぐ方法は０ではありません。

臨床試験で確立された治療方法ではないのですが

例として下記に書く治療法で陽性から陰性に陰転している猫たちがいます。

 

 

獣医さんによって見解が少し変わるのですが

多いのがインターキャットを5日間連続で注射または

週３回位インターキャットを注射をするなどの

インターキャットを用いた治療方法があります。

その後１か月後に再度血液検査にて陽性のままか陰性かを確認、これが１クールです。

 

陰性といっても体の奥に隠れている場合があり不安定な状態かもしれないので

２クール目や陰転しなければ４クールくらいまで続けます。

 

もし陰転が確認できれば血液を遺伝子検査し体内に白血病ウィルスが残っていないかを確認します。

 

簡単に書きましたので詳しくはインターネットで見ていただくといろいろ書いてあると思います。

※直接体験している訳では無いので詳しく書けなくて申し訳ありません

 

猫まるカフェも猫まる茶屋も猫たちがたくさんいるので

感染の可能性があるため白血病の猫については受入れてお世話をすることができません。

 

陰転した子のみ受入れをしたことがあります。

今回についても猫まるで治療をしてあげることはできないため

捕獲をして保護をしてくれている方へ治療費をサポートさせて頂こうと思います。

 

 

費用予測として

１クールのインターキャット30,000円

血液検査（ＳＮＡＰ）1か月後5,000円

自己免疫力をあげるためのサプリ10000円

再診料等5,000円

合計で1ヶ月50,000円程度

 

これを最低でも2クールで100,000円

4クールで200,000円となります。

 

20万円という金額は今の猫まるには簡単には出せません。

でもプロジェクト目標金額達成を信じて先行してサポートを開始します。

時間が経つほど可能性が低くなるので1日でも早く開始しなくてはです。

※もし目標に到達しなくてもこの↓猫さんについては猫まるカフェで責任を持って治療費を準備しますのでご安心ください。

 

 

今現在は体内にウィルスがいるだけなので特に体調に異変はありません。

 

皆様のお陰でこの子の命が繋がるかもしれません。ご支援をしてくださっている皆様ありがとうございます。

 

血液検査結果は下記です

インターキャットは3/22開始となります。

この子に皆様の元気玉を画面の向こうで送ってあげてください。

 

 

また明日お願いします。

 

猫まるカフェ

猫まる母（川瀬）