私たちのクラウドファンディングが新聞に掲載されました

私たちのクラウドファンディングが中日新聞（2020年４月１日付け）に大きく掲載されました。とっても光栄です！
現在５２％、あと１７日です。どうぞご支援よろしくお願いいたします。

日本全国の中山間地にある農漁村集落数約75,000のうち限界集落（集落人口の５０％以上が６５歳以上）は15,000で２０％（２０１５年の調査）。その５年前の2010年には15％でしたから、高齢化と過疎化のスパイラルで確実に増えています。これがさらに、６５歳以上が７０％を超えるとそれは「危険集落」と呼ばれ、集落消滅化に瀕する未来が目前となります。
　遠い谷合山あいの村が一つや二つ消えても大都会には影響がないと思われるかもしれませんが、これはそうではありません。

　地方の75000の集落がきちんと機能してこそ、山や川や海が整備されるのです。山林の間伐は杉花粉をコントロールします。山が整備されると川へ流れ込む山の有機物が増えて海の魚の餌が増え漁獲量が増えます。里山の田畑があってこそ地方の自然が保全されます。それらの恩恵は都会への食糧供給という恵となって都会を支えていると言えるのではないでしょうか。
　村の暮らしの火を消したくない。そんな思いを原点に、都会の皆さんと楽しく交流できる牧場作りを、私たちと一緒にしませんか？

　どうか応援してくださいね！