クラファン終了まで、あと2日！

クラウドファンディングへの挑戦も、残り2日となりました。
これまで応援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

出発点は、当会の会員さんからの「もっと早く、認知症の人と家族の会と出会っていれば」というお声でした。とても重い言葉で、責任を果たせていないことをどう解決するか、数年、悶々としていました。徐々に会員数が減り、寄付金も減って、「何か違うんじゃないか、何かできないか」と思い悩んでいました。

CFに取り組むことになり、当会の存在意義をあらためて認識し、責任の重さを痛感しました。そして、賛同してくださる方々の存在のありがたさを感じることができました。
それは、直接のお声掛けやご支援での応援コメント、イベントに参加くださった皆さまのおかげです。

個人的には、父親が他界する数ヵ月前、認知症の症状があり、「一人で抱え込まないで」と皆さまにお伝えしながらも、自分自身は職員という立場から、勝手な思い込みで、当会の関係者には相談できずに、苦しんだ経験があります。でも、今は仲間がいて、何でも話し受け入れてもらえて頑張れる自分がいます。
人を頼ったり、助けを求めたりするには、目の前のことで一杯一杯だったり、迷惑をかけてはいけないと思ったり…人それぞれ個々の障壁があったりします。
その個々の障壁を崩して、助けを求める方々とつながりたいと切に思います。

まだこれからも私たちの挑戦は続きます！
ラストスパート、皆さまからのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。