
寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 102人
- 募集終了日
- 2020年12月25日
「子どもたちを学校へ!」が合言葉。教育支援を続ける理由。

皆さま、こんにちは。私たちのプロジェクトページを訪問いただきありがとうございます!
IVY事務局の小笠原です。
今日までに、10人の方から温かいメッセージと共に8万5千円のご支援をいただきました。
本当にありがとうございます!
クラウドファンディング は「スタートダッシュ」がとても大切だそうです。
最初の5日間で目標金額の20%を達成できるプロジェクトは、達成率が9割になるそうです!
11月8日(日)までに40万円!皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日は私たちがなぜイラクで教育支援をしているのかをお伝えしたいと思います。
当たり前の暮らしが奪われた2011年3月
2011年3月、東日本大震災によって、多くの尊い命と日常が奪われてしまいました。
時を同じくして、地球の上では同じように当たり前の暮らしが奪われた国があります。それが、中東のシリアでした。
震災支援を続けて2年が経った頃、シリア内戦は悪化する一方で、当時で220万人ものシリア難民が周辺の国へ逃れていました。
「私たちに何ができるのか」
何ができるか、何が必要とされているのかは直接会って、聞かなければ分からない。そこでIVYスタッフは、隣国イラクのクルド自治区、エルビル 県へ向かいました。
現地調査で分かったのは、難民キャンプを出て暮らしている人たちが多いこと。
そして、彼らの住居は、テントや建設途中の建物に毛布やビニールシートを貼ってある状態で、氷点下近くまで冷え込むイラクの冬を越すにはとても寒すぎました。
少しでも暖かく過ごせるように、私たちはキャンプの外に暮らしている348世帯に対しストーブと灯油を配布することにしました。
学校へ通いたくても通えない理由
各家庭にお邪魔するうち、学校へ通う時間帯にも関わらず子どもたちが家で過ごしているのに気づきました。

学校は?とお母さんに尋ねると
「学校までの交通費が払えないから、通わせてあげられない」とのこと。
更に聞いてみると、シリアとクルド自治区で使われている言語が違うことが、学校学校に通えない理由にもつながっていることが分かったのです。
シリア難民の子どもたちが話す言葉はアラビア語、一方で、クルド自治区ではクルド語が話されていたため、アラビア語を話す子どもたちが通える学校がなかったのです。
「シリア難民の子どもたちを学校へ!」教育支援始まる!
シリアに暮らしていた頃は当たり前に学校へ通っていた子どもたち。
その日常を取り戻してあげたい。
そこで私たちは「シリア難民の子どもたちを学校へ!」を合言葉に、夏休み期間を利用して補習校を開校することにしました。
補習校の名前は「ガラナワ」校。
クルド語で「もどろう」という意味で、学校の設立に携わったスタッフが「学校へ戻ろう」「シリアへ戻ろう」「平和へ戻ろう」など様々な願いをこめて名づけました。
その後も、「子どもたちを学校へ!」の合言葉を胸にクルド自治区、イラク、ニナワ県でシリア難民、イラク国内避難民の子どもたちのために補習校開校、正規校への昇格支援、そのためのプレハブ校舎の建設等の支援を続けてきました。
生きていくために、食べ物、住む場所、着るものなどが必要ですが、子どもたちには学ぶ場所が必要です。
中学校を再建し、一人でも多くの子どもが学校へ通えるよう、あなたの力を貸してください。
ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
ギフト
5,000円
心を込めたお礼のメール
*心を込めたお礼のメッセージ
*寄付金領収書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
10,000円
ポストカード・報告書セット
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 申込数
- 68
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
5,000円
心を込めたお礼のメール
*心を込めたお礼のメッセージ
*寄付金領収書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
10,000円
ポストカード・報告書セット
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 申込数
- 68
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月

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- 総計
- 10人

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