詩集が完成しました！

すっかり秋になりました。

 

あさやけ出版、第一刊行物である石原弦さんの詩集が完成しました！

 

 

 

 

元々は『石の聲』という一冊の詩集にまとめる予定でしたが、詩集をつくっていく過程の中で、今回造本を担ってくれた新島さんの文字組のレイアウトに合わせて、著者である弦さんが新たな詩をたくさん書き下ろしてくださいました。

 

それらを一冊にまとめることが難しいと判断し、著者である石原弦さんがこれまで書き溜めてきた詩の多くを『聲』に収録し、今回新たに生まれた詩は『石』に収録しました。一遍だけ同じ詩が入っていますが、それ以外はそれぞれまったく別の詩が収録されています。

 

文字のレイアウトや詩の質感の違いを楽しんでいただけたらと思います。

 

 

『聲』に関しては、全国の置いてくださる書店さんに卸し、『石』に関しては庭文庫の店頭及びWEBSHOPのみで販売をします。

 

すこしずつ『聲』を置いてくださる書店さんを探していく次第です。

 

また他書店さんで『聲』を買ってくださった方が『石』を買っていただいた場合には、『石』の売り上げの１割をその他書店さんに還元をするという仕組みで販売をしていく予定です。

 

 

そしてとても急ですが、明日10月3日（土）14時くらいから、本の著者である石原弦さん、造本を担当してくださった新島龍彦さんが庭文庫に来てくださる予定です。それぞれみんなうろうろしたり、歌をうたったり、しみじみ喜びを噛み締めめたり、取材を受けたり、そんなことをしている予定ですので、もし新島さんや弦さんのお話を聞きたいなという方がいらっしゃったらぜひ明日庭文庫へ遊びにいらしてください。

 

 

そして宿のことなんですが、春に送ったメールには10月ごろスタートと記載したのですが、すみません、こちらは開始の準備がまだ整っていません。

ほんとうにお待たせしてしまってごめんなさい。

良い宿を絶対につくるぞ、と思っています。待ってて良かった、と思ってもらえる宿にできるようにします。またこちらも動きがあり次第、お知らせします。

 

またリターンも順次お送りしますので、もうしばらくお待ちください。

どうぞ引き続きよろしくお願いします！