コロナ禍の子どもたちの声を聴く「ふくおか子ども白書」を発行したい!

支援総額

2,785,000

目標金額 1,500,000円

支援者
337人
募集終了日
2021年3月12日

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2021年03月01日 20:50

子どもの声を社会へ①「特集Ⅱ 子どもの声が問いかけるもの」

いつもあたたいご支援・応援をありがとうございます!

多くの皆さまに支えられ、白書編纂も大詰めを迎えております。

 

今回は、「特集Ⅱ 子どもの声が問いかけるもの~子どもの権利とQOL、並びに新型コロナウイルスに関する実態調査」について、皆様にお伝えします。

 

子どもの実態調査は、2011年のふくおか子ども白書創刊時から、多くの小中高生にご協力いただき、3年毎(白書発行時)に実施してきました。

 

今回、「子どもの声が問いかけるもの」をテーマに、調査研究部会ワーキングチームでこれまでの調査内容を見直し、次の3点に焦点を当てた調査票を作成しました。

 

子どもの権利条約」をどの程度知っているか、また4つの基本権利(生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利)、並びに意見表明権(第12条)の5つの権利の実現度について尋ねました。

 

 

子どものQOL尺度(日本語版KINDLR)を用いて、6因子、全24質問項目に対して5段階評定で回答を求めました。

今回の結果について、先行研究との比較や、学校別(小・中・高)の比較を行っています。

 

 

コロナ禍での様々な変化の中で、子どもたちの感じていることを自由記述で回答してもらいました。

 

 

調査は、福岡県内の小中高校に通う3,767名を対象とし、92%にあたる3,479名より回答を得ました。

 

「子どもたちの意見をたくさん聴きたい!」との思いからたくさん設けた自由記述欄に、子どもたちは枠いっぱいのコメントを書いてくれました。

 

子どもたちの思い、気持ち、願い。。。子どもたちの声を、私たち大人はどのくらい受け止めることができているのでしょうか。

今回、アンケートだからこそ出せる本音もあったと思います。

 

コロナ禍で、子どもたちは様々な機会や体験、つながり(関係)が奪われていることが浮き彫りになってきました。

この状況が続くことで、子どもたちの希望や将来の夢も蝕ばまれていく恐れがあります。

 

日々の生活の中で、子どもたちが発しているSOSのサイン(言動)に気付き、社会全体で子どもたちのメッセージを受け止めることが、今、求められています。

今回の調査・白書によって、子どもたちの声が一人でも多くの方に届き、「子どもの声が社会を変える」ムーブメントにつながりますよう、引き続き応援よろしくお願いいたします!

リターン

1,000


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応援コース

お礼メール

申込数
67
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

3,000


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白書2021コース

・お礼メール
・オリジナル缶バッチ1個
・ふくおか子ども白書2021 1冊
・HPへお名前掲載(希望者のみ)

申込数
106
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

1,000


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応援コース

お礼メール

申込数
67
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

3,000


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白書2021コース

・お礼メール
・オリジナル缶バッチ1個
・ふくおか子ども白書2021 1冊
・HPへお名前掲載(希望者のみ)

申込数
106
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月
1 ~ 1/ 9


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