チャレンジ　カウントダウン①

プロジェクトメンバー　のそちゃんです！

 

　ついに、Fineの不妊白書2018制作プロジェクトは、残り9時間を切り、本日30日の午後11時で終了となります。

これまでたくさんの方にご支援、ご協力をいただきましたこと、改めまして御礼申し上げます。

ありがとうございます！

 

最後の最後まで、私たちのチャレンジにお力をお貸しください！

 

　さてプロジェクト最終日の本日は、本プロジェクトを企業全体でご支援くださった「フェリング・ファーマ（株）」様をご紹介します。

 

　フェリング・ファーマ（株）様は、不妊治療・産婦人科領域、泌尿器領域、及び消化器領域の3領域で 営業活動を行なっており、Fineの活動を長きに渡って応援くださっている企業です。

　特に不妊治療においては、2014年9月に日本で初めて黄体ホルモン膣剤の取り扱いを開始されました。この膣剤が取り扱いされるまでは、体外受精や顕微授精による受精卵移植後の黄体ホルモン補充のために、当事者がほぼ毎日通院する必要がありましたが、本膣剤は患者自身で投与できるため、不妊治療のための通院の負担が大幅に軽減されました。

 

　また、フェリング・ファーマ（株）様が不妊治療に深く関わっている企業の責任として、従業員のための社内制度の見直しをスタートされたのが、ちょうど１年前のこと。

その時、当事者団体であるFineにお声がけいただき、当事者の現状や課題、ニーズを真摯にお聞きくださいました。

 

　そして、2018年1月に、従業員の『不妊治療と仕事の両立』、『不妊治療の経済的負担や職場環境の改善』を目的として、新しい社内制度を導入されました。

プレスリリースはこちらです。

 

その内容は・・・

 

『不妊治療を受ける社員には、

特別有給休暇を年間延べ 4 日間分付与』

 

『不妊治療にかかる治療費の半額を

社員(パートナーを含めた男女とも)に支給』

 

休暇だけではなく、経済的な支援も😍

 

　この取り組みにより、従業員の皆さんが安心して不妊治療を受けられる環境となり、『授かりたい』『産みたい』『働きたい』が実現できる企業がまた１つ増えたことを、当事者としても大変嬉しく思います。

 

私たちFineは、現在・過去・未来の不妊体験者のために、『不妊白書2018』をお一人でも多くの方に、一社でも多くの企業の方にお届けするべく、活動を続けていきます。

 

 

　まだ蕾の『不妊白書2018』ですが、たくさんの方に情報をお届けし、満開の花を咲かせることができるよう頑張ります！

 

本日午後11時まで、引き続き応援いただけましたら、とっても嬉しいです！