このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

マンスリーサポーター総計
2025年6月の活動 ◆ 特集 ◆ SEEDきょうと 報告会 (総会) ◆
梅雨になったはずが、気が付けば37度と真夏日も出てきましたね。季節を楽しむ間もなくあっという間に移り変わっていく今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
SEEDきょうとではわたしたちの活動を知っていただくために、活動のお便りを届けさせていただきたいと思います。
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今月のトピックス ・特集:SEEDきょうと 報告会 (総会) ・SEEDからのお知らせ |
特集 ◆ SEEDきょうと 報告会 (総会) ◆ |
日頃より、SEEDきょうとの活動にご理解と温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。皆様からのご支援のおかげで、私たちは「ともにあり、ともにあゆむ」というミッションのもと、摂食障害をはじめとする「生きづらさ」を抱える方々とそのご家族に寄り添う活動を続けることができています。
この度、皆様にご支援いただいた活動の進捗をご報告させていただきます。
◆ ミッション「ともにあり、ともにあゆむ」を胸に
昨年度は、法人としてのSEEDきょうとが、何を大切にして社会の中で活動していくかと方針(ミッション)を「ともにあり、ともにあゆむ」に定めました。
SEEDきょうとは設立当初から、メンバーさんやご家族と「ともに」手を取り合って築き上げてきた歴史があります。
「ともにあり、ともにあゆむ」という言葉は、コロナ禍で、プティパ、らぐれーぬ、法人全体の運営が厳しい状況に直面する中で、皆さんと共に歩んできた道のりから、大事な点だと感じ取ったものです。摂食障害は、「生きづらさ」のために孤立していまいがちで、うまく居場所を見つけられなくなってしまいます。それは、ご本人だけでなく、寄り添うご家族や、私たち支援者もまた、不安から歩みが止まってしまうような経験をすることがあります。そんな時に、この「ともにあり、ともにあゆむ」という言葉が、メンバーさん、ご家族、そして私たち皆が、難しい状況を乗り越えていくための道しるべとなれるよう、今後も活動を続けていきたいと思います。
◆ プティパ:小さな一歩から生まれる大きな喜び
プティパは「小さな一歩」を意味し、歩き出せなくても、自分らしく、安心して誰かと共にいられる場所であることを目指しています。
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多岐にわたる活動: メンバーそれぞれの「好き」や「得意」を活かし、くみひもや陶芸、ガラス製品などの商品開発・製作・販売を行っています。特に、お客様のご要望に応えたブローチの新作や、助成金を活用したガラス講習への参加、商品チラシの作成など、新しい挑戦も進めています。
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社会とのつながり: 各種企業様からの請負作業や、年間を通じて多数の販売会・ワークショップを実施し、地域の皆様との交流を深めています。委託販売も好調で、メンバーの活躍の場が広がっています。
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プログラムの充実: 陶芸やトーク、ミーティングに加え、ストレッチ、ハンドベル、読書会、心理教育など、多様なプログラムを提供しています。これらの活動を通じて、メンバーの皆さんが新たな気づきを得たり、交流を広げる機会を大切にしています。
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工賃改定と支援の継続: メンバーへの工賃(時給)を一部引き上げ、作業150円、練習100円としました。これは、福祉サービス報酬改定の変動がある中でも、メンバー一人ひとりの生活全般を含めた継続的な支援を重視し、安心して活動できる環境を維持するためです。
◆ らぐれーぬ:地域に根差した訪問看護支援
らぐれーぬは開設から4年が経過し、これまでに126名の方々へ8,594件の訪問支援を実施してきました。摂食障害の方々が約半数を占めますが、発達障害や気分障害など、多様な生きづらさを抱える方々にも寄り添っています。SEEDきょうと理事の関係機関だけでなく、20を超える医療機関からも依頼を受けるなど、専門性を持つ事業所として広く認知されています。
◆ 家族教室・支援者講習会・市民講演会:学びと交流の場
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○家族教室: ご家族が安心して情報交換できる場として、現地とオンラインのハイブリッド形式で継続開催しています。参加者減少の傾向は見られますが、今後もより多くの方にご参加いただけるよう、募集方法を工夫していきます。
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○支援者講習会: 第7回は「児童思春期の子どものこころを支える」をテーマに開催し、専門家による講演と対談を通じて、支援者の皆様の学びを深める機会となりました。
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○市民講演会: 「拒食・過食を乗り越えてPart14」では、当事者メンバーが準備段階から主体的に関わり、武久先生による素晴らしい講演が行われました。現地開催に限定したため参加者数は減少しましたが、大変有意義な会となりました。
◆ らくの会:体験を共有し、つながりを深める場
らくの会は、今年度43名の会員で活動を開始し、昨年度から参加者が大幅に増加しました。京都府内だけでなく遠方からの参加者も増え、「現在の状況は自分だけではない」という安心感や、互いの体験を通じた気づき、家族関係の改善にも繋がっています。プティパとのコラボ企画や専門家を招いた勉強会など、温かい交流の機会を創出しています。
◆ 広報活動の強化と皆様へのお願い
認定NPO法人として、READYFORの活動報告を月1回更新するなど、広報活動を強化しています。その結果、継続寄付者22名、単発寄付者10名と、ご寄付くださる方が増加しています。(2024年度終了時点)SEEDきょうとの活動にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひREADYFORのページをフォローしていただき、活動の様子をご覧いただけると幸いです。また、私たちの活動を広く知っていただくための社会啓発活動として、SNS等での情報拡散にもご協力いただけますと幸いです。
皆様からの温かいご支援は、私たちの活動を支える大きな力となっています。今後も、一人ひとりが自分らしく輝ける社会を目指し、「ともにあり、ともにあゆむ」道を歩み続けてまいります。
引き続き、SEEDきょうとの活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

★ ★ ★ ★ S E E D か ら の お 知 ら せ ★ ★ ★ ★
◎ SEEDきょうと摂食障害家族教室 ◎
・対象:摂食障害をお持ちの方のご家族
・開催方法:
①現地会場参加 、②オンライン参加 のどちらかお好きな方をお選びいただけます。
※参加方法は 5 回を通して固定となります。オンライン参加の方は、後半の交流会には参加いただけませんので、ご留意ください。
・会場:
①現地参加の場合 : NPO 法人 SEED きょうと事務所
(所在地:京都市下京区西八百屋町 136 番地ランドビル4階)
※事前にお知らせした上で、会場が変更になる場合もございます。
②オンライン参加の場合 : Zoomミーティング
・定員:
①現地参加 : 12 名 、②オンライン参加 : 18 名
・参加費:
①現地参加 : 12,000 円 、②オンライン参加 : 10,000 円
※1名、5回分の費用となります。
もしご興味がございましたら、ふるってご参加ください。
申込アドレス: https://forms.gle/yoQ1KXqoZD6KvJi9A
◎ プティパ販売会 ◎
・展示販売会
場所:はあとフレンズストアの2階ギャラリー
〒604-8042 京都市中京区新京極通四条上ル中之町565-15(アクセス)
日時: 7月6日(日)~7月27日(日)
◎ガラスワークショップ:7月6日(日)13:30~15:30
◎出張販売:7月18日(金)11:00~17:00
◎水引きストラップの実演販売:7月26日(土)11:00~17:30
◎ プティパオンラインショップ ◎
https://petitpas.shopselect.net/
◎ プティパインスタグラム ◎
https://www.instagram.com/petitpaskyoto/
コース
500円 / 月

マンスリーサポーターA
●お申込時にサンクスメールをお送りいたします。
●税額控除に使用できる寄附金受領証明書を1月下旬までに発行します。
1,000円 / 月

マンスリーサポーターB
●お申込時にサンクスメールをお送りいたします。
●税額控除に使用できる寄附金受領証明書を1月下旬までに発行します。
3,000円 / 月

マンスリーサポーターC
●お申込時にサンクスメールをお送りいたします。
●年度末にプティパ広報誌「プティパタイムズ」を郵送いたします。
●税額控除に使用できる寄附金受領証明書を1月下旬までに発行します。
5,000円 / 月

マンスリーサポーターD
●お申込時にサンクスメールをお送りいたします。
●年度末にプティパ広報誌「プティパタイムズ」を郵送いたします。
●税額控除に使用できる寄附金受領証明書を1月下旬までに発行します。
10,000円 / 月

マンスリーサポーターE
●お申込時にサンクスメールをお送りいたします。
●年度末にプティパ広報誌「プティパタイムズ」を郵送いたします。
●これまでの「プティパタイムズ」のバックナンバーをお送りします。
●税額控除に使用できる寄附金受領証明書を1月下旬までに発行します。

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- 16,315,000円
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- 6/30
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- 1,569,000円
- 支援者
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- 50,000円
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- 2,962,000円
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