先日多頭飼育崩壊現場へ入りました‼️

応援ご支援をいただきありがとうございます。

間も無く、、30%になります。昨日もお伝えしたとおり30%は3歩目になります。今回の第一目標が3600万ですから一歩が360万円の計算になります。100%目指していくには360万の一歩を刻んでいくしかありません。皆様の応援ご支援に感謝と共に目標達成まで山は高くお一人お一人のお力をどうかお貸しください。お知り合い、お友達、身内様、snsでプロジェクトの周知をどうか宜しくお願い致します🙇

 

さて、タイトルにもありますとおり多頭飼育崩壊のお家に先日入らせて頂きました。

最後の方で画像を出しますから苦手な方は閲覧しないよう宜しくお願い致します。

 

そこには、エイズの猫ちゃん3匹含む全頭で１２匹が

クーラーの壊れた団地におりました。

SOS依頼者は奥様です。

 

旦那様が認知症になられようやく病院に入院する事が出来たが、、家の中は荒れ放題、、ご本人もゴミの間に寝ており布団すらありません。

 

人も動物もまともに居られるはずも無い環境でした。

猫や奥様は大丈夫なのか？

まずそこが脳裏に過りました。

 

今回は事例が多いケースではありますが

一つだけ違うのは、、保護猫ボランティア活動家の末路と言う事です。

 

東江は個人活動８年を経て２０１７年2月22日にNPO法人を立ち上げました。１６年の歴になります。

 

今回の旦那様は私よりもずーと前から猫活動をされてるお方です。勿論私も存じている方になります。

 

ご一緒に活動した事はありませんが、地域猫活動に精を出しておられたので助けた猫たちも沢山いますし、地域外からもご相談もある方で動いて下さっていた方です。

猫たちが助かった事は間違いないです。

 

だから相談が来た時、私は今までの活動にを敬意を表する意味でも、残った猫たちを引き受けますとお伝えしました。

 

奥様とは全く面識はありませんでしたが、旦那様がいつも東江の事を話していたのと

ゴミ屋敷に埋もれた可哀想なこの保護猫たちを東江に頼みたいと藁をも掴む思いでお電話したとおっしゃいました。

 

旦那様からのSOSでないのは、、おそらく誰かにお願いするのは嫌だったんだと推測します。

チームのボスだったからこそ、仲間にさえ言えず

だから、、ギリギリを超えてきたんだと思います。

 

私は、、これから多数おこる案件は

ボランティアの崩壊だと思います。

 

他の持病も抱える旦那様には奥様も何度も伝えたそうです。この会を誰かに引き継ぎして欲しいと

何度話しても聞き入れてくれず、、猫の保護や餌やりも継続し続けたあげく認知症も悪化してしまい入院。

1番残念なのは団地での保護活動だった現実です。

日本の団地はほとんど動物飼育は禁止であります。

東江の沖縄の実家は団地でしたからね。

 

片付けもままならない位荒れた家に取り残された奥様と猫たちを見た瞬間、、私の心に痛い物が刺さった気持ちになりました。

 

今まで沢山の命を救ってきたのに最後がお粗末では

本当にもったいない、、。残念でならないです。

 

そして、これからこのようなボランティアの崩壊末路を目のあたりにして行くのか？

懸念しかありません。

 

それもふまえて奥様もこの私達の事案を表に出してくださいと仰って頂きました。

 

私は、この事案が表に出れば今から防ぐ事ができるかもしれない。ボランティア業で自宅多頭飼育の方々に

注意発起出来るかもしれないと思いました。

動画やインタビューも協力してくれた奥様に感謝と共に丁寧にレスキューすると約束いたしました。

 

猫たちは１匹残し１１匹は無事にレスキューし幸町シェルターにおります。後１匹は後日レスキュー予定でございます。

そのご報告兼ねて次回の活動報告にさせてください。

 

先を考えて、東江はこのクラファンを立ち上げています。

自身が倒れても母体『本拠地』が安全であり保護っ子たちに突然の変化を与えない事、

団体が所有する事により

様々な負の出来事を回避できると改めて確信しました。

 

今回レスキューした猫は只今クラファン中の

幸町シェルターにいます。

 

どうか🙏皆様この場所を団体が守って行けるように背中を押してください。

引き続きにゃいるどはーとのクラウドファンディングを宜しくお願い致します🙇

 

🔴閲覧注意⚠️