飼養主の闘病　帰りを待つ子達

前回、アレルギーを持つキャンディのお話をしました。

痒いのは辛いです。カーラーを外してあげたいと思うのですが、

飼養主小梅ママの診察を受けた獣医師は

薬をやめて、カーラーを付ける、

選択をされたようです。

確かにお薬の長期内服は良くないと、

思います、が、内臓移植を受けた人々は

アレルギーを抑えるのに、生涯アレルギー薬を飲んでいきます。

方法があればと、こちらの獣医師と相談しています。落ち着いたら、検査にと思っています。

 

手術の日が近くなるにつけ

こちらの方がハラハラドキドキが

強まります。

 

必ず寛解して、もう一度その手に

この子達をと願うばかりです。

 

法人前理事長もガンでした。

 

保護活動は個人では行き詰まる、

認定を受けたNPO法人になり

保護してくださった方にメリットも

なければいけないと、

設立に命を削りました。

それから約3年目帰らぬ人となり

7回忌の前に

認定を受けられました。

 

あれから医学はさらに発達しています。

 

抗がん剤　放射線の

治療で乳がんは生存が高いと聞きます。

 

治療が終わり、この子達と

もう一度暮らしてあげてと

祈るばかりです。

 

この子達の飼養費に、働かなくてはと

術後すぐにでも、仕事再開をと

小梅ママは言いますが、

 

自分の事だけを考えてと

答えています。

 

どうか心置きなく治療に専念できます

よう、マンスリーサポーターにご協力

ください。

 

今日の写真は

フローラー　15歳です。