22/59 ☆ 投稿が空いてしまいました。

というのも、昨日はスノーボールのワクチン接種と、クッキーのフィラリア検査、それから8匹の猫の診察をしてもらうため、往診の先生に来てもらっていたのでした。

 

クッキーは心臓病のためワクチンが打てず、代わりに猶予証明書を発行してもらいました。

 

クッキーのフィラリア検査は陰性でした。

保護犬だけに感染の心配がありましたが、問題無かったので、今月からスノーボールと同じ駆虫薬、クレデリオプラス錠を処方してもらえることになりました。

 

 

案の定、

箱の中にはオヤツが入っているの？

という顔をしていました（笑）

 

 

楽天のセールを利用して「まつだやジビエ」さんの鹿や猪のオヤツを再度購入。

すぐに届きました。

クッキーも自分のだとわかっていて、ずっと笑顔です。

 

 

このオヤツは、しっかり噛み噛みしてくれるので、お口の健康にも良いと思っています。

 

東京では雪が降った日もありましたが、寒さや悪天候でお外に行けない時、クッキーとスノーボールにとってストレスの発散にも役立ちます。

 

｢なんか違う味のやつも食べたいな…僕の、もうこれ食べるとこなくなっちゃいましたけど…｣

 

スノーボールにまけじと、長い時間、一生懸命に齧っています。

でもやはり呼吸が苦しくなってしまうので休み休み。

そんなクッキーの背中はとてもとても小さくて、何とか守ってやりたいと思うのです。

 

 

クラウドファンディングの達成率は未だ6%と伸び悩んでおり、どのようにすれば達成できるか日々頭を抱えています。

 

インスタグラムでも呼びかけていますが、温かいお言葉やアドバイスををくださる方が多い中、心無い言葉で攻撃をしてくる人もいて、クラウドファンディングの難しさに直面しているところです。

 

※ クッキーも載っているInstagramはこちら↓

https://www.instagram.com/nylon909fam?igsh=NHZucXphM21xZ2ow

 

 

クッキーの心臓は、今以上に投薬を増やせないところまで来ています。

いつ肺水腫になって、溺れるように苦しみながら亡くなってしまうかも分かりません。

 

クッキーはいつもニコニコ顔で写真に写るので、パッと見ただけでは元気に見えるかもしれません。

心臓以外で急な治療が必要なところは今のところ無い、というのも、元気に見える所以かもしれません。

 

しかし、心臓は既に通常の2.4倍にまで肥大し、肺や気管を圧迫している状態にまで進行しています。

 

かつて飼っていた保護猫にも心臓病になってしまった子がいましたが、当時はまだ手術で治すという概念が無く、内科治療のみを行っていました。

しかし最終的には肺に水が溜まり、臓器が鬱血し、治療の甲斐なく、病院で吐血しながら絶命してしまいました。

クッキーにまで、あの同じ苦しみを味合わせたくありません。

 

手術を受けることができたら、肥大した心臓も小さく戻り、呼吸状態の安定した生活ができるようになるのだそうです。

もしそうなれば寿命が延びて、何か他の病気にならない限りは苦しみから解放されて、楽しく好きなお散歩も自分の足でし放題の日々を過ごせるようになるのです。

 

ですが、私の力だけでは手術を受けさせてあげることがどうしてもできません。

内科的に進行を遅らせることはできたとしても、それによって心臓病が治ることはなく、苦しい状態から逃れられないまま最期を迎えなくてはならなくなります。

 

どうか、皆様のご協力をお願いいたします。

 

 

また、これまでにご支援くださった皆様、本当に本当にありがとうございます。

クッキーのことを、これからも温かく見守っていただけましたら幸いです。