57/59 ☆ 出血の理由(ワケ)は…？

クッキーのためにご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます！

 

 

雨降りの日。

家で犬猫と過ごしていた時、ふと、クッキーの口周りに血が付いているのを発見！！！

 

あれ！？？どこか出血してる！？歯…かな？？

 

 

スノーボールも心配そうにクンクン……

血を舐めてくれました。

 

どうやら歯茎から出血をしてしまっていたようで、よく見ると、左下の前歯のうち2本がグラグラになっていました。

 

最初は自然と血が止まる感じでしたが、クッキーが気にしてペロペロと舐めるので、止血と出血の繰り返し。

 

私も止血をしようとコットンで押さえてみるのですが、出血部位がグラグラする歯の下なので、ピンポイントに押さえられず…

 

引っ張って抜いてみようか？

硬いオヤツをあげてみたら抜けるかな？

抜けたら血が止まらなくなる？

いや、抜けた方が血を止めやすくなるかも？？

 

私が悩んでいる間も、食欲のあるクッキーは、晩ご飯のカリカリを食べては再び出血…を繰り返していました。

 

 

痛みはさほど無さそうなのですが、グラグラの違和感とじんわりの出血が気になる様子。

 

 

水を飲む時でさえ、苦しくなって休み休みのクッキー。

気にしてずっとペロペロ舐めるので、そのうち呼吸が苦しくなってきてしまいました。

 

かかりつけの先生にも相談しつつ、何とか気を逸らして、出血が止まるのを待ちました。

 

 

クッキーがもし心臓の手術を受けることができて、僧帽弁閉鎖不全症が落ち着いたら、その3ヶ月後には、再び麻酔処置を受けることができるようになると、心臓病の専門病院から言われています。

 

クッキーの口腔内は、お迎えした時から、麻酔処置が必要！と思うほどの悪い状態でしたが、当時はまだ外科手術をすれば麻酔処置を受けられる身体になるという認識が無かったので、口腔内を綺麗にしてあげることはできないかもと思っていました。

 

でも、もしこのプロジェクトが成功すれば、ゆくゆくは歯科処置も去勢手術も受けられる身体になる…そう思うと、期待をせずにはいられません。

 

今日、クッキーへの大きなご支援があり、一時は絶望的だった流れが大きく変わりました。

本当に本当にありがとうございます！！

皆さまは本当にクッキーの命の恩人だと、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

残りあと2日。

どうかどうか願いが叶いますように☆