大橋眼科図面作成のご報告と、年末のご挨拶

おはようございます！

 

2022年もいよいよラストウィークですね。

来週の月曜日から、新しい年が始まります。

夏から初冬まで、大橋眼科を皆様と遺すために駆け抜けた年でした。

こうして希望を持ったまま年越しが出来ることを嬉しく思っております。

 

さて、移築復元プロジェクトマネージャーのARCO architects主宰、青木さんが、

スタッフの中野さんとともに先日、大橋眼科の図面と、保存パーツリスト作成を

完遂してくれました。

三ヶ月以上に亘る緻密で根気が要る作業の結果、大橋眼科をそっくりそのまま再建することが可能な貴重な資料が仕上がりました。

青木さん、中野さん、本当にお疲れ様でした！

 

移築再建先の場所については、行政側との交渉を開始しています。

まだ具体的な場所は決まっておりませんが、ひとつ思うのは、

官民の垣根を超えて大橋眼科に関わってくださっている人たち、

偉い人だろうと誰であろうと、みんながとても熱い気持ちを持っていて、

難しい問題があっても解決を目指していく創造型人間だということです。

私はとても良いところに生まれたな、と思うとともに、

大橋眼科を遺し、さらに誇らしい街にしたいと強く思います。

 

2025年秋頃の完成を目指して、これからも少しづつ、着実に進んでまいります。

ご支援者の皆様におかれましては、どうか良いお年をお迎えくださいませ。

 

大橋眼科移築再建プロジェクト実行委員会メンバー一同