【士幌町について】目標金額50％（200万円）を達成しました

プロジェクト代表の大岸です。

 

本年はご支援、ご協力いただき誠にありがとうございました。

本年も残りわずかとなりましたので、年末のご挨拶をさせていただきたく存じます。

プロジェクトでは多大なるご支援、ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

皆様のおかげでプロジェクトは目標金額の50％（200万円）を超え、前に進んでおります。私たちの力だけでは、こんなに早く到達しなかったと思います。いつも拡散してくださる皆様、追加の支援など応援して頂いてる皆様、本当にありがとうございます。

年明けからも、より一層尽力してまいりますので、引き続き来年も何卒よろしくお願い致します。良いお年をお迎え下さい！

 

今年も最後となりますが、プロジェクトにご協力いただいている『士幌町』について少しだけご紹介させてください。

『士幌町』は、十勝の中心都市・帯広市から３０㎞ほど北、十勝平野北部にあり、北海道のちょうど真ん中あたりに位置し、町全体が牛のような形をしているのが特徴です。

『士幌』は、アイヌ語で”広大な土地”を意味する「シュウウォロー」の発音が訛って変化し、町名の「士幌」ができたといわれています。

畑作・酪農・畜産が盛んで、町の総面積の約60％を農用地として利用した、大規模農業が行われ、特にじゃがいも・小麦の生産地としての認知度は全国区かと思います。また、人口約６千人に対して、乳牛約20,000頭、肉用牛約60,000頭が育てられており、広大な畑や牧場、そしてその間をまっすぐ伸びていく道路など誰もがイメージする北海道の景色が広がっております。

 

そんな士幌町と私たちのお付き合いが始まったのは約20年ほど前になります。

毎年のように北海道各地にて産地視察を行っておりますが、士幌町に伺った際の土地の風土や気候の良さに加え、粒の揃い方や光沢など品質の良さが目に留まり、それ以来「大手まんぢゅう」に士幌町産のエリモ小豆を使用することとなりました。

その後も毎年士幌町を訪れ、農家の皆様や、農協の職員方々と意見交換をすることで、より良い品づくりを目指しております。

 

私も１３年前に、当時の士幌農協の組合長宅で住み込みで農業研修をし、小豆の収穫や選別工場での作業をおこない小豆の栽培、収穫の大変さを肌で感じてまいりました。

 

小豆は収穫時期の天候によって色が流れてしまうなど、細かい苦労を体験し、色合い一つとっても大変貴重なものだと思い、2020年に一回目のクラウドファンディングを開始いたしました。

創業183年目の挑戦｜大手饅頭伊部屋の小豆の皮で染めたエコバッグ（詳細はこちらをご確認ください）

 

このプロジェクトをきっかけに、我々の想いが伝わり、士幌町との繋がりが深まり、現在では士幌町のふるさと納税にも選ばれ、士幌町のまちづくりに協力できていることを大変喜ばしく思っております。士幌町ふるさと納税はこちら：https://shihoro-furusato.com/

 

 

 

少しだけご紹介のつもりが、小豆に対しての思い入れが強く、長文になってしまいました。大変失礼いたしました。最後までお読みになっていただいた皆様、ありがとうございます。今回のプロジェクトでは生産の携わる皆様の想いも一緒にお届けできればと思っております。

 

クラウドファンディング募集終了まで残り３１日となりました。現在、目標額の52％となっております。残りの期間で189万円のご支援を頂けなければ、今回のクラフトビールは実現しません。これまでのご支援を無駄にしないためにもご支援及び、プロジェクトページへのアクセスを増やすことは重要となって参ります。ぜひご支援をくださっている皆様もこのプロジェクトの告知、拡散にご協力ください。最後までお力添えよろしくお願い申し上げます。