介助犬育成支援プロジェクト!思いやりある交通社会への道をみなさまと
介助犬育成支援プロジェクト!思いやりある交通社会への道をみなさまと

支援総額

10,230,000

目標金額 10,000,000円

支援者
707人
募集終了日
2021年5月31日

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2021年03月30日 11:00

介助犬ユーザー内山さんからのメッセージ

 

私は、車の運転が大好きです。20歳で運転免許を取り40年無事故無違反で「北海道から九州まで道が続く限り何処でも行きます」と、そう思っていました。しかし5年前、脳出血になり右半身麻痺となりました。大好きな車の運転もしばらくお預けになりましたがお医者様の許可が下り、3年前に復帰しました。

しかし一人で外に出ることは勇気がいります。まず私には心と体をほぐしてくれる何かが必要でした。そんな時出会ったのが介助犬です。一人で外出する時も何処に行くのも一緒。介助犬は私を楽しませ、喜ばせ、そして勇気を与えてくれるかもしれないと思いました。2年前、介助犬候補のスパークと出会い、認定を受け介助犬ペアになりました。スパークと一緒ならスーパーもショッピングモールも駐車場がある所なら一人で車で出かけられるようになりました。

 


スパークと散歩をするときは私の歩く速度が遅い上に時間がかかり、長くは歩けません。そこで電動車いすを使うことになりました。電動車いすを使えばもっと足を延ばすことができ、スパークともドライブをしたり旅行も夢ではありません。問題は車いすを一人でどう車に出し入れするか。いろいろ調べ、楽に収納することができる車いす収納装置オートボックスを車の屋根につけました。こうして「あれもできるかも、これもしてみたい」という私の自立をスパークが引き延ばしてくれるのです。そして毎日スパークと過ごす中で、心も体も自然なリハビリになっています。

私の住んでいるところは道路が碁盤の目のようになっており、狭く一方通行の道が多く信号機のない交差点が多いです。車いすでスパークと交差点で停まっていると大体の車は停車してドライバーは目や手で「どうぞ」と合図してくれます。道で挨拶をしてくれたり、声をかけてくれたりスパークと一緒だと人の優しさや思いやりを感じます。


最近、電気自動車やハイブリット車が多くなりエンジン音が聞こえにくく、車が歩道に乗り上げられて駐車されていたり自転車が置かれていたりすると、歩道を通れずどうしても車いすが車道に膨らんでしまい、後ろから車が来ているのに気が付かずヒヤッとした事があります。私が乗っている車もハイブリット車なのですが、歩行者が車に気が付かないことがあるので注意しています。私自身、これからも安全運転を心掛け周囲への思いやりを持ってスパークと共にドライブを楽しみたいと思っています。
内山陽子

 

 

リターン

5,000


5千円支援コース

5千円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景

申込数
378
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

10,000


1万円支援コース

1万円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景

申込数
227
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

5,000


5千円支援コース

5千円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景

申込数
378
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

10,000


1万円支援コース

1万円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景

申込数
227
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月
1 ~ 1/ 13


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