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支援総額

632,000

目標金額 5,000,000円

支援者
55人
募集終了日
2021年4月20日

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2021年03月12日 18:54

農業の動向・課題や解決策とオンライン商店街ができること

 

オンライン商店街は生産者・製造者・販売者と支援者の架け橋となるプラットホームを目指しています。

 

オンライン上であるにも関わらず、まるで目の前にいるかのような温かみ・繋がりを実感できるコミュニケーションを実現します!

 

 

今回はそんなオンライン商店街に欠かせない、「生産者」に注目します。

 

 

 

農業、漁業をはじめ、各地の特産品作りに携わり、日本の伝統を守り続けている方々が抱えている問題には何があるのでしょうか。

 

自分の家族、知り合いなど身の回りに関わっている人がいないとイメージしにくいかもしれません。

 

ですが、せっかくオンライン商店街に興味を持っていただ皆様には業界の動向や課題点、解決策について知っていただきたい。一緒に考え、自分たちにできることを探していきたいんです。

 

今回は、「農業」に着目していきます。

 

 

 

 

農業は新規参入のハードルが高い

 

農業を始めるにあたってまず立ちはだかるのは新規就農のためのハードルの高さです。

 

 

農業は「朝早く、重労働」というイメージもあるのではないでしょうか。そのため、全くの異業種からの転向は心理的ハードルが高くなりがちです。

近年は、それでも「地方での生活」に憧れ、挑戦したいと考える人もいますが、次は費用というハードルが関わってきます。

 

・農地の確保

・農具や機械の導入

・水利権

・勉強にかかる時間

・収入が立つまでの時間

・土地の維持費

・農薬や肥料代

・農家同士の付き合い など

 

例えば新品のトラクターを買おうとすると安いものでも130万円ほど、高性能のものになると3000万円近い金額のものもあると言われています。

 

 

そして、農地となると収入を得るためにはそれなりの広さも必要です。これは、地方であってもかなりの価格になります。

 

簡単に「転職して田舎でのんびり農業をやりたい!!」と考えても、

・親族が農家を営んでいる

・知り合いが放置している農地を格安で売ってくれる

などのラッキーがない限り、新規参入のハードルはかなり高いものになると考えられます。

 

 

 

 

新規参入を助ける解決策

 

そんな状況を打破するため、農林水産省は「農業次世代人材投資資金」として

●就農前の研修を後押しする資金(準備型/2年以内)

●就農直後の経営確立を支援する資金(経営開始型/5年以内)

の交付を開始しました。

令和元年の時点で交付対象者は12,509人です。

 

年齢別に見ると、30代が約半数を占めており、非農家出身が64%だそうです。もちろん、資金がありさえすれば農業にチャレンジできるわけでは無いですが、こうした支援があることで一歩踏み出しやすくなることは間違いありません。

 

 

農林水産省のデータでは、2008年に860人だった新規参入者は2017年には2,710人にまで増加しています。

 

 

 

 

高齢化と農業の機械化

 

上で説明した通り、新規就農のハードルが高い一方で高齢化に伴う農業従事者の現象もまた、課題の一つです。

もちろん農業に限ったことではありません。日本人全体の人口が減っているため、どの業種でも働く人は減っています。

 

しかし、農業に「衰退産業」のイメージを持つ人がいる一方で、日本の農業が少しずつ変化しているのも事実です。

 

介護などの現場でも機械の導入が進んできているように、農業でも自動走行のトラクターや田植え機、農業用ドローン、収穫用ロボットなどのロボット技術やモノのインターネット化により、今後も肉体労働が減っていくと予想されています。

 

農業従事者の担い手不足は確かに深刻ですが、農業は「日本の食」を支える決してなくならないもの。

ゆくゆく、農業従事者は「先端技術を駆使し、一部の人しか携われない仕事」として貴重な存在になると考えられます。

 

 

 

 

 

オンライン商店街ができること

 

今回の記事で機械化による生産効率アップ・農作業の省略化などの新しい農業のかたちが見えてきたと思います。

ですが、大企業の農業参入や土地余り、収入格差など農業が抱える課題はたくさんあります。

 

課題や問題に向き合うことは大事ですが、一方で「課題や問題」という言葉自体にマイナスイメージがつきまとうことも事実です。

 

オンライン商店街では、生産者がどんな気持ちでどんな風に美味しいものを作り出しているか、私たちに届けようとしているかを皆さんに知ってもらいたいんです。

 

先入観を持たず、興味を持って相手を知ろうとする。

そうすることで、思いやりや感謝の気持ちが飛び交う空間にしていきたい。

 

そのために、私たちは今後様々な仕掛けを準備していく予定です。例えば、

・農業体験

・大学と連携した商品開発

・シェフや料理人との勉強会開催

などなど…

 

もちろん、「こんなことできそうじゃない?」というご意見も大歓迎ですし、企業様とのコラボもどんどんしていきたいと考えています!

 

このオンライン商店街プロジェクトを利用したアイディアがある方は是非ともご連絡ください!!

 

 

 

リターン

3,000


感謝のメールをお送りします

感謝のメールをお送りします

オンライン商店街にご支援いただいた皆さまへ感謝のメッセージを送らせていただきます。また、オンライン商店街に関するリリース情報やお役立ち情報も随時お送りいたしますので楽しみにお待ちください。
いただいたご支援は手数料を除き、そのほとんどをプロジェクトの運営費用として、大切に使わせていただきます。

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

5,000


お礼のメッセージと活動報告を致します

お礼のメッセージと活動報告を致します

オンライン商店街にご支援いただいた皆さまへ感謝のメッセージを送らせていただきます。
また、オンライン商店街に関するリリース情報やお役立ち情報も随時お送りいたします。リアルタイムでオンライン商店街ができていく様子をお楽しみください。
いただいたご支援は手数料を除き、そのほとんどをプロジェクトの運営費用として大切に使わせていただきます。

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

3,000


感謝のメールをお送りします

感謝のメールをお送りします

オンライン商店街にご支援いただいた皆さまへ感謝のメッセージを送らせていただきます。また、オンライン商店街に関するリリース情報やお役立ち情報も随時お送りいたしますので楽しみにお待ちください。
いただいたご支援は手数料を除き、そのほとんどをプロジェクトの運営費用として、大切に使わせていただきます。

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

5,000


お礼のメッセージと活動報告を致します

お礼のメッセージと活動報告を致します

オンライン商店街にご支援いただいた皆さまへ感謝のメッセージを送らせていただきます。
また、オンライン商店街に関するリリース情報やお役立ち情報も随時お送りいたします。リアルタイムでオンライン商店街ができていく様子をお楽しみください。
いただいたご支援は手数料を除き、そのほとんどをプロジェクトの運営費用として大切に使わせていただきます。

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月
1 ~ 1/ 17


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