2,000人の来る廃村！

ご支援が少しずつ集まっており、ありがとうございます！
またプロジェクトを「いいね！」してくださった方も、ありがとうございます！

昨夜からFacebookや、これまで大見に来てくださった方へのメールで、お声がけを始めています。

Facebookページはこちら

拠点部副部長の本間くんが熱く語ってくれていますが、その中にあるように、
プロジェクト開始以来3年間でのべ2,000人以上が大見村に行ったようです。

我ながら、ですが、これは結構とんでもない数です。こんな廃村、なかなかないでしょ！
たった一人の住民・藤井も喜んでおります。

地域分析の考え方に、「定住人口」と「交流人口」というのがあります。定住人口よりも外から来る交流人口の方が多いところといえば、ビジネス街や観光地です。
大見のような見棄てられた村が、数字上ではビジネス街や観光地と同じ現象というのは、興味深いものがあります。

何もないようで、それでいて2,000人も惹きつける、そのポテンシャルを上手く引き出したいと思っています。

縁側の改修は、この2,000をもっと増やすための取り組みでもあります。

下の写真は、これまででも一番多く人を集めた「DESIGNEAST05」の様子。
廃校のグラウンドにビニールハウスを立てて晩餐会をしたり、火を囲んで朝まで語り合ったり、「何もないからこそ自分たち次第で何でもできる」というのがそのポテンシャルの一つなのでしょうか。