大見の春と、大桜。

続々とご支援ありがとうございます！！！

 

さて、ようやく暖かくなってきましたね。大見の雪も溶けてきたでしょうか。

ということで、今日はまたまた登場の大藤さんより、「大見の春」をお伝えしてもらいます。

 

ちなみに桜が咲くのは少し遅めの4月下旬。お花見会も企画中です！

 

 

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集落を入ってすぐにある休校中の学校に咲く桜。
錆びている百葉箱。

 

 

 

この村からさらに山奥に、「『大見の大桜』というものがあるらしい」という話を聞いて、昨年の春、地図を頼りに３名で向かいました。

山道を進んでいくと、20名ほどの御一行と出会いました。
なんと大見の大桜を見に来られたとのこと。

「おぉ、これで確実に桜へ辿りつける！」

 

 

一緒に川の横をドンドン登っていきます。
ぬかるみもあります。川も渡りました。

 

（先日の新着情報「台風襲来！！！」で氾濫していた大見川の位置よりももっと上流を遡っていることになります。）

 

 

50分ぐらい登ったでしょうか。桜が見えてきました。咲いています。
しかし、これは大見の大桜と同じ種類の桜だが、まだ奥にあるとのこと。

 

 

 

先ほどの桜から10分ほど歩き、勾配のきつい斜面の上に大見の大桜が見えました。
咲いていません。

 

大きな枝ぶりでしたがつぼみがありません。弱っているそうです…。

 

たまたま出会った御一行のお蔭で「大見の大桜」を見ることが出来ました。
東海から来られたそうで、遠くの方も大見に関心を持って下さっていることは
とても心強いです。

 

 

大見の春。
ゆっくりとやって来ます。
その分、とても楽しみです。

 

 

（大藤）