安心してかかれる精神医療の実現を「精神科病院訪問報告書」の発行
安心してかかれる精神医療の実現を「精神科病院訪問報告書」の発行

支援総額

2,386,500

目標金額 2,000,000円

支援者
181人
募集終了日
2020年11月30日

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2020年11月11日 09:21

権利を守る精神科病院訪問「療養環境サポーター活動」

運営会員・療養環境サポーター 関口美穂さん

 

療養環境サポーターとは

「扉よひらけ」を発行するためには、精神科病院を視察し報告書をまとめる療養環境サポーターの活躍が必要です。療養環境検討協議会の座長をしている上司に聞いた「(精神科)病院でこういうことがあったで」をきっかけに、療養環境サポーターとしての活動がスタートした関口さん。「1日、2日で精神科病院の密室性や閉鎖性が変わるものではありません。療養環境サポーターの病院訪問活動は、短期間とか期限を決めて行うものではなく、訪問し、病院とかかわりつづけることが大事だと考えています。」
現在はコロナウイルスの影響で、療養環境サポーター活動も制限されています。訪問が可能な病院は限られますが、それでも少しずつ再開している状態です。「コロナウイルスの流行で「退院したい」という声が届かなくならないか心配しています。現在、訪問活動は休止中ですが、その間に兵庫の病院のようなことが起こってはいけないと思っています。」

 

 

精神科病院への訪問活動の実際

プロジェクトのリターンとして準備している「扉よひらけ⑧」には人権センターニュース149より関口さんの記事「精神科病院への訪問活動の実際」を掲載しています。訪問活動での確認事項や大阪府精神科医療機関療養環境検討協議会においてどのようなことが議論されているか、改善されてきたこと、入院中の方の声について一部をご紹介しています。
 

訪問活動では、「声」の聞き取りを担当し、詳細なメモを準備して報告書にまとめる関口さん。訪問活動で大事にしていることは専門家(専門職)ではない一般的な市民感覚で「もし、自分が入院する立場だとしたら」「もし、家族が入院するとなったら…」という視点だそうです。
 




 

リターン

2,000


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「扉よひらけ⑧」電子版1冊

・「扉よひらけ⑧」 電子版1冊

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

2,500


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「扉よひらけ⑧」 紙媒体1冊

・「扉よひらけ⑧」紙媒体1冊(通常版)

申込数
73
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

2,000


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「扉よひらけ⑧」電子版1冊

・「扉よひらけ⑧」 電子版1冊

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

2,500


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「扉よひらけ⑧」 紙媒体1冊

・「扉よひらけ⑧」紙媒体1冊(通常版)

申込数
73
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月
1 ~ 1/ 5


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