こんな職員が働いています

私は今、2人の子どもを育てながらおさひめチャイルドキャンプで働いています。

勤めてから結婚し、産休育休を経て、また戻ってきました。

おさひめは他施設に比べると、女性職員の勤続年数は長く、子どもを育てながら働ける職場です。

ただ、私は児童指導員という職種から、夜遅くまでの仕事がほとんどでした。

産休育休後の仕事復帰には、当然、葛藤も沢山ありました。

園の子どもの泣き声が自分の子どもの声に聞こえてしまうことも。

自分はここにいるべきなのか？

いつもそう思っていました。

そんな想いを職場で相談すると、悩みを聞いてくれる同僚が沢山いました。

励ましや応援をもらい、たくさん迷惑をかけ、融通をきかせてもらい、今でも仕事を続けさせてもらっています。

その一方、家族にも負担を沢山かけています。

なぜそこまでしてこの職場、この仕事にこだわるのか？

おさひめチャイルドキャンプには、信念を持った尊敬する先輩や、一生懸命な後輩や、バカ話ができる仲間など、魅力的な大人がたくさんいて、職員一人ひとりを大事にしてくれる。

そして何より園の子どもたちが可愛いくて、そんな風に思っている人たちと一緒に働きたいからです。

色々と融通を利かせながら働かせてくれる職場と、支えてくれる家族に感謝し、明日も笑顔でいたいなと思います。

おちば（児童指導員）