【あと3日！】ハープ＆コントラバスよりメッセージ到着！

いつもオオサカンを応援していただきまして誠にありがとうございます。

達成率254%、167名の方々よりご支援をいただいております。ご支援いただきました皆様、拡散にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございます。
本日はコントラバス&ハープよりメッセージをお届けいたします！

 

 

皆様こんにちは！ハープ松尾徳子、コントラバス大島明子です。
クラウドファンディングへのご支援並びに、平素より楽団の活動にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。

応援コメントの数々も、私たちの活動の励みになっています。

 

“吹奏楽”は原則として管楽器・打楽器を中心とする合奏形態ですが、音楽の響きを豊かにするために弦楽器であるコントラバスとハープも編成に加えられています。演奏するときは音量を足すのではなく、低音や和音の響きがより豊かになるように心がけています。

 

2021年3月15日に開催されました第31回定期演奏会は、昨年から続いているコロナ禍の最中ではありましたが、大盛況のなか無事に終演することが出来ました。

「吹奏楽の神様」と呼ばれるアルフレッド・リード生誕100年の2021年、オオサカンは定期演奏会で【All アルフレッド・リード  プログラム】に取り組んでいます。リードの作品は、特に弦楽器の響きを意識して書かれたものが多く、例えばコントラバスはピッチカート(指で弦を弾く奏法)を使う場面は非常に効果的に用いられている箇所が多いので、意識して鳴らすようにしています。
ハープは、楽器特有の美しい音色が織りなす壮大な和音の響き、豪華なグリッサンド(指を滑らせるように弦を弾く奏法)が特徴的です。広い音域を生かし、高音でも低音でも様々な楽器のサポート役になることもあります。

「縁の下の力持ち」のような弦楽器セクションですが、管打楽器には出せない独特の響きを作る唯一無二の存在として、責任も強く感じながら演奏しております。

 

オオサカンは常に豊能町立ユーベルホールで練習が出来るので、その響きのイメージがとても作りやすいです。コロナ禍でホールが休館してしまい、一時は練習もままならなくなり歯痒い思いをしたこともありました。改めてホールを使っての練習が出来る環境に大変感謝しています。

 

6月29日に開催する第32回定期演奏会では、All  アルフレッド・リードプログラムの第2弾として、前回以上に気合を入れて準備しています。力強い吹奏楽の中での、コントラバスやハープの奏でる繊細な弦楽器の響きをご堪能いただけますと幸いです。

ネクストゴールを達成してからも続くご支援に心より感謝しております。最後までご支援、情報拡散のご協力よろしくお願いいたします。
プロジェクト終了まで、あと3日！！！