人知れず消えていく命をゼロに。悲願「野犬の保護シェルター」新設へ
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人知れず消えていく命をゼロに。悲願「野犬の保護シェルター」新設へ 2枚目
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支援総額

24,017,100

目標金額 10,000,000円

支援者
1,844人
募集終了日
2024年2月9日

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2024年02月06日 17:00

【念願の車買い替えまであと70万】知ってほしいこと⑦ 野犬捕獲保護の活動。 どんなことをしているの?

 

以前、密着取材してくれたOさんが書いてくれたものです。

初めてお手伝いしてくれた方が書いてくれたものなので、より伝わりやすいと思い投稿させていただきます。

👇👇👇👇

【野犬の捕獲・保護活動とは】
〜大阪の野犬なくし隊( @osakanoyaken )のチョキさんに密着〜

改めて、チョキさんNさん、初参加で不慣れな私に常にお気遣いいただき本当にありがとうございました🙏🙏🙏

1/9(月・祝)は、和歌山県の雑賀崎へ野犬捕獲されるため、同行させていただきました。

本日も、シェルターの朝の掃除からスタート🧹
昨日、子犬が4頭増えた分、前日の朝より大荒れ🌀
更に、子犬たちが足元にじゃれて踏みそうになったり服を噛んで引っ張られたり可愛いけど悪魔の邪魔(笑)が入りなかなかすすまない〜💦

私がいることで、出発予定時間が押してしまいました🙇‍♂️

この日は私が運転手で🚙
ずっとチョキさんと捕獲をしてこられてるNさんをピックアップしてから、高速で和歌山へ。

 

片道2時間弱。

昨日から拝見していて、合間合間に迷子犬の飼い主や保護主からの捕獲依頼の電話がかかってきていて、私が密着してからでも新たに愛知県と三重県から相談がきていました!
それほど、元野犬の迷子犬の捕獲ができる人間は少なくみんな必死の思いで頼って来られるんだと思います。
(1/8の譲渡会中にも、奥で電話対応される姿があり、まさにノンストップです)

この日、犬捕獲は夕方から予定でしたが、お昼過ぎに和歌山県へこられた理由は、捕獲にあたり地主さんや地元の関係者さんと会って、活動がスムーズに継続できるために必要な話をするためのようでした。

そこに野犬がいるからと、ただ単に勝手にトラップを作りにきて2日くらい中に餌おいたら簡単に捕まって終わり〜とは、現実はほど遠くて、地元の方や「毎日責任を持って餌やり」の協力くださる方とも常に連絡をとり続け、お願いしながら何ヶ月も何年もかけながら群れをなくすという、根気のいる地道な作業なんだというのがよくわかります。

その後、和歌山城敷地内に許可を得て捕獲トラップ設置されてる場所へ。

和歌山県の野犬たちは、お城の石垣や海岸の断崖絶壁も登ることができるそうです😲
子犬が石垣の上から転げ落ちてきた、という話しも聞きびっくりしました。


夕方になる前に、本日の捕獲場所の雑賀崎トラップの最終仕上げのためコーナンへ行き、ワイヤー、皮手袋、結束バンド切る用のハサミなどを購入。
私はDIYする人間でもなんでもないため、値段の見当が全くついてなくて、ざっとみて3,000円くらいかな〜、と想像していたのですが、、、なんと1万円超えてました‼️
これだけ細々としたものでこれならば、トラップの本体部の単管やゴルフネットやら総額15〜20万円ほどかかる、というのがすごく納得できます💦

 

 

雑賀崎で16時くらいから、トラップ最終仕上げ作業。
単管を支えたりくらいしか私はできませんでしたが、想像よりはるかに重いんです、これ😭


チョキさんは語ります。
保護活動をされている人の中で掛け持ちで野犬捕獲と迷子犬捜索をしている人は少ないと。
トラップ作りもこれまで手伝ってくれた人はいたけどトラップ作りでダウンしてその後の捜索まで動けない人が多く、一般の方々が単管を一本づつしか運べないことに驚いた、と。


「だから私、男と間違えられるんやわ!」と少し悲しそうに笑っていました。

 

 

 

 

チョキさんたちは手慣れた様子でパパッと工具で仕上げていかれ、そのうちに17時を伝える岬のサイレンがなりました。
すると、姿は見えませんが、一帯にいる野犬たちが方々から一斉に遠吠え合戦が始まり、感慨深いものがありました。

 

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本番前にいつも先にくる1頭を捕獲するということで、餌を置くと程なくして、2頭ほどがやってきました。
内1頭が中に入ったのでこの時はトラップの入り口は閉めないまま捕獲が始まり、犬はパニックで何回も出口を求めてあちらこちらへ突進するし、その気迫で私は怖い気持ちが出て腰がひけるし💦

すぐに、Nさんが大きなタモで犬の動きをとめて、チョキさんがクレートへ犬を入れる作業へと移っていかれました。

文章面では簡単に終わってるようですが、「捕獲=犬の命をかけた行為」だと痛いほど感じる場面でした。
1頭の捕獲があれほどまで大変でドラマがあるものだとは…
言葉が出てこなくてしばらく私は黙りこんでしまいました。

その後、和歌山県の保護団体さんも捕獲に合流され、19時から何時間も犬たちがくるのを待ちましたが、この日は後は現れなかったため、打ち切りとなりました。
野犬の群れには見張り役、警戒を呼びかける役目の犬がいて、私たちのことを一帯に伝えてる様子も感じることができました。
本当に賢い犬たちです🐕✨

和歌山県を出る頃には、22:30分は確実に超えてました。
帰りの車内で、チョキさんは、捕獲依頼がきていた迷子犬の飼い主さんへ電話で状況を聞いて、捕獲を見据えた給餌方法のアドバイスをされていました。

Nさんをお家に送ったのが夜中1時過ぎ。
チョキさんのシェルターに着いたのは深夜2時前頃でしょうか。
そこから犬たちのトイレ掃除などお世話をして、それからチョキさんはSNSの投稿、何十件入ってきてるLINEメッセージを確認して返信されてました。

これがチョキさんのリアルな一日であり、毎日。

 

まとめ。

1/8日、9日の丸2日間と、1/10日の半日をチョキさんと過ごさせていただきました。

密着は1/10(火)午前中までで終了。


朝には、チョキさんが前日の夜に和歌山県からの帰りの車中で電話されていた迷子犬飼い主さんから、給餌のアドバイス後の状況報告が写真付きで送られてきてるようで、朝から携帯チェック📱

この日チョキさんは、3ヶ月ぶりに『自分のトリミング💇‍♀️』とのこと😆
そんな日もあるんだと、ちょっと安心しました。


出かける支度をしながら「今日は午後から〇〇にあるトラップ解体してこよかな!」など話してられたので、今日もどこかしか、野犬や迷子犬の捕獲のためのトラップなり給餌場へ行かれるんだなぁ。
行かない日なんて無いんだろなぁ…と思いました。
→夜には、インスタグラムで捕獲ライブ中継されてました。

 

ただ、これだけの目まぐるしいスケジュールですが、私の中でチョキさんはいつもワクワク?楽しそう?というのか、“活き活きしてる✨“というのが何よりも1番印象に残ります。

 

「どうせやるならまず自分がオモロく楽しく」

 

一方で、これまでにチョキさんとの会話で、活動を始めたきっかけを尋ねたことがあります。
「ちょうどパートナーだった愛犬3頭が無くなったタイミングで淀川の野犬と出会った。
飼い主のいる犬は、これ食べない!とかお腹だして寝たり〜が日常。
かたや、河川敷では今日食べる物もない。保護した仔犬の最初のうんちは新聞紙などのゴミ。同じ命なのに

飼い主さんのいる方からご寄付をいただき、それを飼い主のいない子達に。

私は、もう大好きな犬を飼わないと決めて、知識、技術、愛情を野犬達に注ぐ。
亡くなった子達がせめて野犬に生まれ変わってこないように。
野犬をなくす事で、野犬だけでもゼロにしたい。」

その想いは2017年から変わらず、活動を続ける原点なのでしょう。

 

動物の業界、愛護活動、保護活動の世界は、動物の命を無視した想像もしないような酷い人物や団体、言われなき誹謗中傷があるというのを耳にしたことがあります。私がチョキさんに会って会話してすぐに感じたのは、これだけの活動をされてる方なのに、「この人は考え方がまともだ」という事です。(もちろん、私基準です😊)

 

そして、チョキさんのされている『野犬捕獲保護〜譲渡』という分野は、保護活動者の中でもかなり専門的な知識や技術、着手するには覚悟がいる分野なのではないかと思います。

 

まず、前提としてあるのが、
【野犬・飼い主がいない犬=日本では存在するはずはない。存在してはならない存在。=殺処分に1番近い順番にいる犬たち。】

 

保健所や愛護センター、ブリーダーからの引き出しとも違い、捕獲のための道具やトラップ作成のため実費で材料購入するところから始まり、組み立てる労力・技術を身につけ、野犬の特質を熟知した上で地道に時間をかけて粘り捕獲。

捕獲後は、犬の医療・看護的な知識が必要で(☜チョキさんがベテラントリマーさんである意味はかなり大きいと思います)、飼い犬と違い過酷な環境の元で生活している犬たちであり、保護後には医療費も相当かかるはずです。
また、里親さんに譲渡するためには、人馴れや散歩のトレーニング技術が必要で、こちらも膨大な時間と根気がいる作業です。(全国の行政施設で、野犬が殺処分対象となる大きな要因であると思います。)

 

5、6年の寿命の野犬。
チョキさんが掲げる【野犬だけでも殺処分ゼロ】


この言葉を、皆さんはどう捉えられるでしょうか。


私のこれまでの投稿でも書いてますが、私にはチョキさんと同じ活動はとてもじゃないですができません。

私ができることは、
●活動者の応援
●伝えること。

 

今後も、小さな力でも、野犬たちの存在を伝えるお手伝いができれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

野犬の捕獲・保護活動を終わらせるための挑戦

必ず終わりがきます

 

全国の野犬の殺処分をゼロにする、そして野犬をゼロにすることを目指しています。最後までどうかご支援、応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

ご支援募集は、2月9日(金)23時まで!

 

【人知れず消えていく命をゼロに。悲願「野犬の保護シェルター」新設へ】


https://readyfor.jp/projects/osakanoyaken

◆第一目標金額|1,000万円 達成

◆第二目標金額|2,000万円達成

◆最終目標金額|2,500万円 挑戦中!

 

支援募集期間:2月9日(金)23時まで

 

 

リターン

3,000+システム利用料


3千円|新シェルター修繕応援コース

3千円|新シェルター修繕応援コース

●お礼のメール
●活動報告レポート

※一度に複数口のご支援が可能です

申込数
1,076
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

10,000+システム利用料


1万円|新シェルター修繕応援コース

1万円|新シェルター修繕応援コース

●お礼のメール
●活動報告レポート
●ブログにお名前掲載(希望制)
●新シェルターの様子を動画でお届け
※YouTube限定配信

※一度に複数口のご支援が可能です

申込数
630
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

3,000+システム利用料


3千円|新シェルター修繕応援コース

3千円|新シェルター修繕応援コース

●お礼のメール
●活動報告レポート

※一度に複数口のご支援が可能です

申込数
1,076
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

10,000+システム利用料


1万円|新シェルター修繕応援コース

1万円|新シェルター修繕応援コース

●お礼のメール
●活動報告レポート
●ブログにお名前掲載(希望制)
●新シェルターの様子を動画でお届け
※YouTube限定配信

※一度に複数口のご支援が可能です

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制限なし
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2025年1月
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