【嬉しいご報告❗️】2ヶ月追い続けた野犬の子犬ついに保護‼️これが私の『蛇口を閉める』活動。

 

 

今回のクラファンの開始時刻、昨年12/15のお昼12時、私は奈良の野犬現場にいました。

 

この4日前の12/11、4匹の子犬たちを保護したのですが、取り残した子犬たちがまだいるはずだと

ずっとずっと気になっていたからです。

（保護済みの子犬たちは2/19現在、4匹中3匹はすでに里親さまが決まっています ^^

避妊去勢手術を済ませてからのお届けをしています。）

 

 

12月中、繁忙期の仕事の合間をぬって何回もここへ探しに来ては、空振り‥

 

 

そして、1/22に、子犬が生きてる！という目撃情報が近隣の方からあり、1/29にはやっと姿が確認できるとこまで辿り着くことができていました。

 

その時に目視した子犬の姿は、弱々しく痩せていました。

 

関連の投稿①→こちら

関連の投稿②→こちら

 

 

子犬保護のための捕獲器を仕掛けるも、以降姿を確認することができず💦

 

雨の日、雪が降る寒い日も続いたため、

生きているうちに早く保護してやりたい…と焦りも出てきていました。

 

これまでの5年間の野犬保護の活動の間に、

それ以降『二度と姿をみない子たち』がどれだけいたことか

忘れたくても記憶に残る子たちの姿がたくさんあります。

 

 

 

そうして、2/15も現場へ。

まず捕獲器を確認に向かう。

 

捕獲器が視界にはっきりと入ったその瞬間、

嬉しさ、安堵、全身から力が抜けそうになりました。

 

ついに保護してやれた‼️

 

 

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兄弟姉妹たちが先に無事に保護されていなくなっていく中、ガリガリの小さな体のこの子犬が、自分の身を守ろうと一生懸命、

寝床を移動しながらここまで生き延びたことを思うと、捕獲器の中で物言わず静かにたたずむ姿に目頭が熱くなりました。

 

とにかくまず、生きて保護できて良かった（ ;  ; ）

 

 

今回のYouTube動画の中でも話していますが、

私の活動は『蛇口を閉める活動』です。

私の考える保護の優先の順番は、

①子犬

②傷病犬

③妊婦犬

１頭を取りこぼすと、また“すぐに“子犬たちが産まれて増えます。

 

スピード感は早ければ早いほど効果的です。

 

現在の私には、待ったなしの命たちが各地にまだまだ待っています。

自分の体が動けるうちにでき得る限り可哀そうな命が生まれる蛇口を閉め、また次世代の活動者への道筋をつけておきたいということも考えています。

 

 

今回も、子犬1頭の保護のため、この現場へ何十回通い、何十時間費やしたでしょうか💦

今現状は、皆さまからのご支援があることにより、私一人の実費以上の保護をしてやることができております。

本当に本当に、ありがとうございます‼️