イノセンス・プロジェクトのクラウドファンディング挑戦のご紹介

こんにちは、周防正行です。

　本日は、私も応援しているイノセンス・プロジェクト・ジャパンのクラウドファンディング挑戦のご紹介です。

イノセンス・プロジェクト・ジャパンは「えん罪」を訴えている当事者の方から「これを調べてほしい」「無実を明らかにしてほしい」といった依頼や相談を受け付けています。その内容から、事件の裁判記録などを調査して、DNA鑑定などの客観的証拠によってえん罪の立証が可能かどうかを検討し、支援できそうだと判断した場合は、無償で支援する団体です。

　言ってみれば、間違えて罪に問われた人の「駆け込み寺」ですね。

　みなさんが、あるいは親しい誰かが、もし「えん罪」に巻き込まれ、一体どうしたらいいのだろうと途方に暮れた時、強力にサポートしてくれるでしょう。

　大崎事件弁護団の弁護士も複数、プロジェクトメンバーとして参加されています。

　今回のクラウドファンディングでは今後の活動資金を集めつつ、日本におけるえん罪事件の現状と、助けを求める先があるということを一人でも多くの方に知ってほしい、とのことです。

　私も、日本の法環境をより良くしていくために、イノセンス・プロジェクト・ジャパンの活動を応援していきたいと思います。

　ぜひ、みなさまもプロジェクトページをご覧いただき、ご支援、ご協力をいただければありがたいです。