大島チャレンジ！2015　練習会

天候に恵まれ、昨年に続き、美しい小網代湾を臨むリビエラ・シーボニアマリーナで行われた練習会。

このチャレンジに参加するのは、昨年の経験者であるコウガ(高校2年)・ケンタ(高校2年)と、初チャレンジとなるケンスケ(高校3年)とマオ(高校1年)の4名。皆、鎌倉の児童養護施設で生活をおくる高校生たちだ。

高校生たちは、白石康次郎プロジェクトリーダーから『人には得意・不得意があるから、起こる問題も違ってくる。それぞれが自分の問題を克服して、最高のパフォーマンスを出せれば良いので、僕やコーチの姿を良く見て覚えて、自分なりに楽しんでやってください』と開校式で言葉を貰い、ヘリーハンセン製(ゴールドウィン社提供)のユニフォームを受け取り、いよいよ大島チャレンジ！2015がスタートした。

最初は、湾内でのディンギー(小型ヨット)講習。風を感じながら、ヨットを操縦するコツを体に染み込ませていく。強い日差しが照りつける中で行われたため、疲れた表情を見せる場面も見られましたが、真剣な眼差しチャレンジに取り組んでいました。