両親の為にオストメイトトイレへリフォームプロジェクト

▼自己紹介

はじめまして。山崎と申します。

この度はこのプロジェクトに目を通して頂きありがとうございます。

 

私の両親は現在共に、70代の高齢夫婦。

 

40代の高齢出産で両親の娘として生を受けました。

 

父親は、私がまだ3歳の時、突然脳梗塞で倒れました。一命は取り留め、退院。

しかし更に1年後の年始に、またもや脳梗塞で倒れました。

 

その際、父親は右半身不随となってしまいました。辛く長いリハビリを続け、支えがあれば右足を引き摺りながらも歩ける程までに回復。

 

しかしその後もまた脳梗塞で倒れ、

心筋梗塞でも2回倒れました。

 

脳梗塞による後遺症、心筋梗塞、糖尿病、膠原病など、現在でも病院と戦っています。

 

 

そんな父親を献身的に支え、介護し続けた私の母親。

残酷にもそんな母親にも1年ほど前に病気が襲いかかりました。

 

それは 直腸がん ステージ３ 。

 

ある日突然倒れ、緊急搬送された際に医者に告げられた時は目の前が真っ白になりました。

父親を支えなければいけない、子ども(私)には苦労させたくない、そんな使命感の強い母は、出血や痛みに1人で耐え続け、黙っていたそうです。

結果として人口肛門(ストーマ)となりました。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

父親が倒れた後、車椅子でも快適に動けるようバリアフリーへと実家をリフォームしました。

しかし1年前に病気で倒れた母親が退院し、実家での生活を送る中でストーマによるトイレの不便さを目の当たりにしました。

 

不便なのにも関わらず、母親は愚痴ひとつこぼさず、ストーマ交換など1人でしています。

私は母親にも快適な生活を送って欲しい。

少しでも苦労を減らしたい。

私に出来ることは少ないかもしれませんが、

ストーマでも快適に利用出来る

オストメイトトイレへのリフォームをしたいと考えました。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

オストメイトトイレへのリフォームには、まずトイレの広さ、場所が問題となりました。

今現在のトイレでは、車椅子で入る事は出来ても、オストメイト用のトイレを設置すると車椅子が通れなくなったり、水道の問題で大幅なリフォームが必要となりました。

 

その為リフォームをするにもかなりの金額がかかってしまい、両親の介護をしながらの私の収入では、いつになったらリフォームが出来るのか…という状態となってしまっております。

両親には一日でも早く、快適な生活を送ってもらいたい。

そんな思いからこのプロジェクトを立ち上げました。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

このプロジェクトにより皆様の支援を受けることが出来ましたら、すぐにリフォームに取り掛かり、両親により良い快適な生活を送ってもらいたいと考えています。

リフォームが完了後は、ストーマについて、ストーマ交換の大変さ、オストメイトトイレの素晴らしさや存在についてをSNSなどを通じ発信していき、ブログ等にまとめ『オストメイト』とはなにかを広めていきたいと思っております。

ほんのお気持ちで構いません。

私の両親のために、よろしくお願い致します。