自立生活運動の現在を描く映画「インディペンデント リビング」完成へ
自立生活運動の現在を描く映画「インディペンデント リビング」完成へ

支援総額

3,891,000

目標金額 3,000,000円

支援者
264人
募集終了日
2019年4月26日

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2019年04月23日 09:10

【映画「アウト オブ フレーム」への応援コメント】第6弾!!!!!!

 

 

監督の田中です。
今回の応援コメントは、社会活動家の湯浅誠さんからいただきました!!
おそらくCF期間中最後となる応援コメントです。
いよいよクラウドファンディング最後の週になりました。
本当に長かったCFも木曜日で終わります。
最後の一押し、ご支援をいただければと思います。

湯浅誠さんは、
監督の田中が働くNPO法人自立生活サポートセンター・もやいを立ち上げ、
年越し派遣村の村長、内閣参与を経て、
現在は「全国こども食堂支援センターむすびえ」の理事長をされておられます。
https://musubie.org

数々の運動をつくってきた湯浅さんからのコメント、
しっかり製作を進めなければと、気が引き締まります。
ぜひご一読ください。

=====  湯浅誠さんからの応援コメント  =====

私の兄は障害者で、つい先日まで腕を骨折して3ヶ月間入院していた。
兄は筋萎縮性の難病なので、足が効かない。室内の移動は腕を使って「いざる」。だから腕が使えなくなることは、寝たきりになることを意味した。
幸い、手術もリハビリも順調で帰宅できたが、生活は大きく変わった。ほとんど使っていなかった訪問サービスをフル活用している。
実家には母も同居しているが、77歳の母は、今回の兄の一件で心身に不調をきたし、母も今回「要介護」となった。母も同居しているものの、母の手を借りられなくなった兄の暮らしは、半「自立生活」となった。
頭では知っていても、こうなってみると、なかなかに大変だ。退院時期をめぐる兄と病院の行き違い、母の不調、実家のある地域の社会資源の乏しさ……。生きるって大変、暮らすって大変と、さして何もしていない私ですら、しみじみと感じ入ってしまう。
今回、田中悠輝さんがその「自立生活運動の“現在”」を描いた映画を製作するという。私もさまざまな場面で自立生活運動の「先達」たちに会ってきたが、本当に人間としての芯のある人たちだった。
私の兄は、今回やむをえずそうなるまで自立生活を果たすことはできなかった。この映画が、かつての兄のように「そんなこと簡単にできないんだよ」と言うしかなかった人たちに、「もしかしたら自分でも手が届くかも」と一瞬でも感じられるものになってくれればと願う。
応援しています。

湯浅誠

===================
”自立生活運動の現在”を描く映画、
「アウト オブ フレーム」完成のための
クラウドファンディング!
https://readyfor.jp/projects/out-of-frame
===================

湯浅誠(ゆあさ まこと)
社会活動家・東京大学特任教授・NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえ理事長。

リターン

3,000


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監督からのお礼のメール

■監督からお礼のメール

申込数
82
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年5月

5,000


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監督からのお礼のメールと特製ステッカー

■監督からお礼のメール

■映画のステッカー

申込数
55
在庫数
44
発送完了予定月
2019年5月

3,000


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監督からのお礼のメール

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申込数
82
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年5月

5,000


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2019年5月
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