堀 審査委員にインタビューしました

今回初参加の審査委員、堀さんに伺ってみました。

～フェーズフリーアワードの審査委員をお引き受け下さる意義とは何ですか～

堀さん：審査委員の方々のなかで私も多様性の一つで、アワードのプロセスに多様性、異なる視点が織り込まれる一助となればと考えました。
また、フェーズフリーがよりユビキタスな思考となり、人々の行動変容が生まれていくことに貢献できれば、意義あることと思います。

～堀さんにとって、フェーズフリーとはどういう存在でしょうか～

堀さん：「誰も取り残さない社会」をつくることに貢献できるイニシアティブ です。
それが日本発で世界に広がれば、アジア太平洋地域で震災復興や社会課題解決に取り組んできた日本人としても誇りに感じます。
Nothing about us, without us. A world where no one left behind. これは、私が専門とする国際人権、そして国連SDGsの目標でもあります。専門家による特別な活動ではなく、日常のなかで一人ひとりが自分の出来ることを出来る範囲で担い、利己的かつ利他的な共助社会の取組みになればと思っています。

～事務局より～

世界中を相手にお仕事されている堀さん。日本国内だけでなく世界に広がるきっかけをくださったようにも感じます。