音楽の街・浜松市で、静岡大学の傷んだピアノをグランドピアノへ!
音楽の街・浜松市で、静岡大学の傷んだピアノをグランドピアノへ!

支援総額

2,516,000

目標金額 1,900,000円

支援者
166人
募集終了日
2024年12月30日

    https://readyfor.jp/projects/piano-culture?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年11月18日 12:00

[背景]製造されてから50年以上経つピアノとその状態について

静大・浜松キャンパスのピアノの詳細

ピアノの製造番号

製造年数
アコースティックピアノ 年代・製造番号別一覧より作成した製造台数と製造年の関係, YAMAHA,https://download.yamaha.com/files/tcm:39-1124086

静大・浜松キャンパスの佐鳴会館に設置されているピアノは、149万台くらいの製造番号が記されているためYAMAHAが公開している資料より、1972年に製造されたことがわかります。

したがって、製造から52年が経過しているということになります。

ピアノの耐用年数は一般的に30年と言われていますが、適切に手入れをすれば30~100年程度使えると言われています。

しかし、残念ながら浜松キャンパスのピアノは下記のように適切に手入れをされていない状況が、少なくとも2019年から続いています。

※記録が取れる範囲で、少なくとも2回は大学側へピアノの状態を伝え、改善をお願いすることはありました。

傷んだピアノの外装

文化祭にて、我々の演奏を聴きに来てくださった楽器部品メーカーの取締役の方が、実際にピアノの状態を見て、客観的に評価してくださいました。

「このピアノは、オーバーホールと呼ばれる部品単位まで分解し、修理・部品交換をすることが必要である」と評価をされました。ちなみに、オーバーホールは40~80万円程度かかる可能性がある修理となります。(本格的なオーバーホールの価格は、新品のピアノと同程度の価格に迫ることもあります。)

また「中古市場で売った場合は、(市況と状態を含めて)値段が付かない」と評価されました。

 

客観的にもこのピアノの耐久性は限界に近づいており、根本的な問題解決のアクションが必要ということになります。

そこで、私たちは音楽の街・浜松市にふさわしいグランドピアノを設置することに挑戦しました。

 

※2023年にこのピアノの来歴を関係者に調査してもらいましたが、来歴はわかりませんでした。

そのため、学生だけで調べることができた内容を記述しています。

なお、このピアノは「教育学部備品」のシールが貼られていることから、静岡キャンパスで役目を終えたピアノが浜松キャンパスへ納入された背景があると推測されます。

リターン

3,000+システム利用料


応援コース

応援コース

●お礼のメール

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


応援コース(記念誌付き)

応援コース(記念誌付き)

●お礼のメール
●記念誌

申込数
40
在庫数
完売
発送完了予定月
2025年3月

3,000+システム利用料


応援コース

応援コース

●お礼のメール

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


応援コース(記念誌付き)

応援コース(記念誌付き)

●お礼のメール
●記念誌

申込数
40
在庫数
完売
発送完了予定月
2025年3月
1 ~ 1/ 9


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る