幻のスタインベルグピアノ 再生コンサート6@安曇野

2025年11/2,3

『幻のスタインベルグピアノ再生コンサート６ ＠安曇野』　
場所　幻のピアノと和洋創作お料理の宿　ガーデンあずみ野

 

♢ご予約フォーム♢　
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♦︎11/2 （日）♦︎

安曇野の自然の中で、温かく懐かしさ感じるウォンさんとゲストの歌島昌智さんの演奏を皆様一人一人の心のふるさとを感じてください。

コンサートの後は安曇野の自然の恵みを感じる野本弥生さんのディナー。地の素材を弥生さんのオリジナルで女性らしくも五感を癒す色とりどり美しいお料理です。

♦︎11/3（月）文化の日♦︎

 ウォンさんはNHK番組「こころの時代」のテーマ曲を作曲され、この番組の中で特集された宮沢賢治の詩に合わせての曲も作られています。賢治の最愛の妹「トシ」の死をテーマにした詩「永訣の朝」の曲など。

信州安曇野にもふさわしく、自然を愛し、植物を愛し、生き物を愛し、人が生きる為のバイブルともいえる法華経を愛した宮沢賢治さんの心感じる詩を朗読しながらのウォンさんのピアノ演奏となります。

朗読はこのピアノの再生プロジェクトメンバーで、核をテーマにしたドキュメンタリー映画作家であり、信州に移住、古民家再生、民宿を営みながら、里山に人の循環を生み出しつつ、自然栽培農業を実践している鎌仲ひとみさん。現在は、「セルフメンテナンス講座」も発信中です。

 

♦︎

人生の中で自然と人は切り離せないこと、互いに調和しながら共存しています。

宮澤賢治は自然の中で生きることを決め、自ら農業に携わり、自然の中でひとたちと生きる喜びを探し求めたのだと思います。

 

忙しい時間の合間には、バイオリンを弾き、仲間と一緒に調和を感じながら音楽という芸術に心癒されていたのではないでしょうか。

 

私はそのような生き方を「文化」ともいうべきだと思います。

このピアノも100歳近くの古いピアノ。当時のドイツも不安定な時代、戦禍を潜り抜けながらも、水害にもあいながら、人の手によって引継がれ生き残ってきました。

 

また年を重ね、瀕死の状態になってもたくさんのひとの想いによって再生を果たしたピアノです。

そこには眼には観えない苦心の歴史があります。

 

ピアノはたくさんのひとに触れられながらピカピカと光り輝き、経験してきた歴史がオリジナルの音色となり、美という芸術を生むのだと思います。

 

私は、

このピアノに小さな文化が生まれていることを感じます。

今回は盛りだくさんの企画、皆様お待ちしております。

コンサートは二日間ぜひ両日参加いただけたら嬉しいです。

 

両日ご参加の場合は、

お得なプランとなっております。

詳細はご案内をご覧ください。

 

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【お問合せ】
ガーデンあずみ野　福田　0263-87-0197