
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 780人
- 募集終了日
- 2024年1月31日
“軽井沢とフェアバンクスの二拠点” 今、君たちはどこにいる!?
レラとフェアバンクス国際空港で別れて10日が経ちました。

初めてのことですので、不安もありましたが、フェアバンクスのニルスさんの家やドッグランで元気に走り回るレラやパハカスの写真や動画が送られてきてひと安心。

するとある日、送られてくる写真の景色が突然変わりました。
あれ「こんな雪なかったよな、しかも私が現地で見てない風景。どこだ??」

すぐに聞いてみると「クマの普及啓発のお仕事でアンカレッジ近くのGirdwoodというところに来てるんだ。レラもパハカスも一緒に連れてきたよ…10日間くらいいる予定」と。
Google Earth で調べてみると、何とフェアバンクスから400kmほど南に来ているではないか…。

「友達がHomer(ホーマー)にいて、今は海辺にいるんだ」と。

何とヒグマの亜種の中では最大級のコディアックヒグマの生息地の近く。
「レラいいな~、俺も行きたかったな」と内心思っている私。

レラは楽しそうに海辺ではしゃいでいる。
その3日後、また景色が変わった。
今度は雪景色、どうやらこれがガードウッドらしい。
パハカスとも相当いい感じ ❤

ニルスさんともいい感じ。

雪が大好きなレラは大はしゃぎです。
Girdwood はアンカレッジ近くのヒグマとクロクマの生息地の中にある小さなリゾート地。ただ数年前から人とクマとの軋轢が激化し、ニルスさんも5年前から「Girdwood Bear Aware」というクマとの共存を目指して設立された地元のボランティア団体をサポートしているようです。

今回は5月23日~5月30日にかけて色々と普及イベントがあるようで、そのお手伝いにレラたちを連れていっているようです。

このイベントはちょうど今からですね。
実際に実寸大のぬいぐるみのクマを使用した熊スプレーの発射訓練のようですね。

そんな最中、一つ繁殖の進展がありました。
レラのおしりをパハカスがしきりに嗅ぎ始めたとのこと。私の経験では、この行動が見られたら1週間くらいで発情が開始されることが多いです。逆算すると、恐らく私が再びフェアバンクスにいく頃、レラとパハカスの交配日になる可能性がでてきました。

しかしながら、まだ確定ではありません。発情(出血)開始の続報を待ちたいと思ます。
さて、私は二拠点生活。軽井沢の状況はというと、Girdwoodとはだいぶ違います。
野花が真っ盛りで、暑くもなく、心地よい季節です。

しかし、昨日(5月29日)は、少し暑い東京にタマと行ってきました。でも、これも大切なお仕事です。
日本獣医生命科学大学(旧・日本獣医畜産大学)の獣医保健看護学科2年生の野生動物学実習の特別講師として、日本の人とクマとの軋轢の状況や、ベアドッグの活動、その繁殖や育成・トレーニングの特別講義と実演に行ってきました。
学生たちは皆、とても熱心に講義を聞いてくれました。

タマの協力を得て、ベアドッグのハンドリングの実演も行いました。

ペット動物を扱うことが多い学科ですが、将来彼らは様々な動物と関わるお仕事に就くことになると思います。そんな現場の最前線で働く彼らが、これを機会に少しでも野生動物と人との現状に目を向け、さらに多くの人々に正しく行動できるように働きかけてくれることを願っています。

東京は暑かったですが、学生たちの情熱に力をもらい、軽井沢に戻ってきました。
レラも、タマも場所は違えど、同じ空の下。ベアドッグとして、少しでも人とクマが共に生きていくためにできることを、日々がんばっています。
田中
リターン
3,000円+システム利用料
3千円|応援コース
・感謝のメール
・終了報告レポート
・子犬の画像データ
・オリジナルステッカーのデザインデータ
- 申込数
- 125
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
3,000円+システム利用料
The Course for who live outside Japan [3,000 yen]
"Support package"
■ Thank-you E-Mail
■ Project report (PDF)
■ Photo data of puppies
■ Original sticker digital data
*It is possible to purchase more than one.
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
3,000円+システム利用料
3千円|応援コース
・感謝のメール
・終了報告レポート
・子犬の画像データ
・オリジナルステッカーのデザインデータ
- 申込数
- 125
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
3,000円+システム利用料
The Course for who live outside Japan [3,000 yen]
"Support package"
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■ Project report (PDF)
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*It is possible to purchase more than one.
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月

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