おざわじゅんこさんから応援メッセージが届きました！

クラウドファンディング期間もいよいよ残り10日！！

ラストスパート、引き続きご支援・応援の程どうかよろしくお願いいたします！
 

本日は、おざわじゅんこさんからいただいた応援メッセージをご紹介します！！

おざわさんは、リプロ・リサーチ実行委員会や＃もっと安全な中絶をアクション（Action for Safe Abortion Japan：ASAJ）のメンバーで、現在ロンドンでNHSの助産師をされています。

 

 

個人の健康・医療・福祉は社会の責任です。
社会に住む私たちには、その社会が責任を果たしているかを見張る・責任が果たされていないときに告発する、その役目があります。

社会人の責任とは
自分の権利を主張すること、
そして社会が一人一人の権利を侵していないか、目を光らせることです。

 

性交も避妊も中絶も産むことも、個人の権利です。
安全な中絶に個人がアクセスできることを保障することは社会の責任です。

 

さて、日本は高所得国で民主国家ということになっていますが
福祉や医療の制度に手落ちがありピッコラーレの活動が必要なこと、
またピッコラーレの資金をクラファンで集めなければならないことをみると
そのどちらもが幻だったということがわかります。

 

そして最も周辺化された若者・女性・海外国籍・障害のある・LGBTQの人などがしわ寄せを受けている。

誰かにとって生きづらい社会は誰にとっても生きづらい社会です。

いま、どうやったら必要な人に必要なものを届けられるか。
いま、私たちがしなければならないことは何か。　　

 

このクラファンは成功する必要があります。

だからじゃんじゃん寄付してください。

 

かつ！同時にピッコラーレの活動が有志の資金で支えられているおかしさを話し合いたい。
国・地方自治体の責任を追求したい。
社会にすむ一員として、責任を遂行しましょ～。